楽団日記

札幌で活動する芝居のエンターテイメント集団、                                  弦巻楽団の弦巻楽団による皆様のための日記です。

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あけましておめでとうございます(遅ればせながら)

2013年がやって来ましたね。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
僕は昨年生まれて始めて「大吉」を引き当て、今年まさかの2連ちゃん!になることもなく、「吉」をおみくじで引き当て、平和に新年を過ごしています。本当に、のんびり、ゆっくり過ごしています。ただそれは「1、2週間以内に本番が無い」と言うだけで、やるべきことはギッシリと詰まっています。先のことを見据えるのが最も不向きと言われる火星人+の弦巻ではありますが、今年は先々を見据えて、少しずつ、着実に物事を進めて行きたいと思ってます。今年いっぱいのことでは無く、3年後、4年後のことも考えて…いろいろな事を始めて行こうと思ってます。

昨年末ギリギリ(12/30)まで行なっていた「ツルマキ・アーケストラ!!!(3rdシーズン)」、無事発表会を終えました。ワイルダーの「ロング・クリスマス・ディナー」をテキストに、ひたすら脚本に向かい合った2ヶ月でした。参加者みんな楽しそうに取り組んでくれたのが印象的でした。こんな淡々としたテキストに、飽きもせず食らいついていた姿がとても嬉しかった。僕の方針は「変わったことは何一つしない」でした。読んで、読んで、読み取れることを汲み尽くす、と、思えるところまで汲み尽くす、ただそれだけが方針でした。
多くの参加者が20歳前後の中、みんな自分の物差しで、あるいは他者の物差しを必死に想像して、作品にしていきました。
人が生まれ、死んでゆく、ただそれだけの物語に漂う儚さ、哀しさが、ラスト、確かに浮かび上がりました。

ただ、こうしたトライをもっともっと継続して続けないとな、と言う反省も強く感じました。
自分が今回試みたのは言い換えれば、「役者が感動させようとしない」作品づくり、でした。
この感覚はまだまだしっかり言語化/論理化していかないとな、と、限界も感じました。
でも、この感覚は「ロング・クリスマス・ディナー」のラストシーンに少しだけ、現せたとも思います。

新年明けてその1。年末より不調だったiPhone4sを泣く泣くiPhone5に機種変。これで弦巻の家には3台のiPhoneが存在することに…。iPhone4sは画面のタッチパネルの調子がグングン悪くなり、動かなくなったり、それでもタップしまくると突如思い出したように動きまくったりと、勝手にツイートはするは大変でした。これで1年間は2台分の機種代を払う羽目に…。今度は反省して早めにカバーを買おうと思ってます。

新年明けてその2。色んな人との縁がまた別の縁に繋がって、たくさんの方にお会いしました。それはもう様々な業界の方と。いやあ、面白い人って居るもんだなあ。Facebookでも高校の同級生や懐かしい面々に再会したりと、不思議な交流の「流れ」がドドドと押し寄せてるようです。

新年明けてその3。風邪を引きました。騙し騙し躱しつつ昨年から過ごしていたのですが、先週「ズドン」とやられました。3日くらい寝込みました。でも栄養ドリンクと頂いた漢方の薬?で復活。そりゃまあ、疲れが溜まっててもおかしくはないスケジュールだったので、身体がちゃんと調整してくれたんだと思う。いや実際、この時期までよく保ってくれたよ。

そんな中1/13に滝川の美術自然史館で行なわれている「白い森 黒い森」を観て来ました。この日はダンサーの木野彩子によるパフォーマンスが行なわれました。高校演劇の同期で、実は僕が演出し彼女が主演したこともあると言う少なからぬ縁。しかも昨年の欧州旅行の際はフランスについて無知な弦巻にアドバイスまでしてくれた人です。
ピアノと、チェロと、バスクラリネットで彩られた森の中で、木野を含めた3人のダンサーが舞い、交感しあい、神聖な空間と時間が広がっていくパフォーマンス。圧巻でした。

夜は今回の「白い森 黒い森」の製作者であり、いつもお世話になっている杉吉さんのお宅で打ち上げ。そのままお世話になって泊まって来ました。木野とも久し振りにじっくり話せました。お互いのやっていること。これからやろうとしていること。活動する場所について。

札幌で活動すると言うことについて、考えが(とりあえず)まとまりつつあります。
自分が何をしていくかも、大体決めました。
考えてみると、今年で18年目です(多分。年数の計算って苦手なんですよねー)。
19歳の春、高校演劇の仲間とお小遣いを出し合ってコンカリーニョで公演を打ってから17年?です。
(20万の定期預金を崩したことを覚えてます。)
誰が師匠と言うことも無く、何の伝手もノウハウも無い中で始めました。
なんとなく、ここま来れた気もするし。たまたまだった気もします。
札幌のハンデもアドバンテージもろくに考えず、「どこも一緒でしょ」くらいの浅い認識でこれまでやって来ました。
ラッキーなだけだとも言えるし、実力だ!とも思えるし、みんなに助けてもらってなんとかやって来れた気もするし、一人で闘って来た気もします。
まあ、傲慢に考えても、謙虚に考えても、「まだまだだな」って結論な訳ですが。何にも成し遂げちゃいない。

それでも18年やって来て、なんとなく分かったことは
「ああ、自分は本当に死ぬまでこれ(演劇)をやるんだなあ。」
と言うことです。
決意とか、そう言うものじゃなく、ある意味「怠惰な実感」として、そう思います。
だって、後17年したらもう弦巻は54とかです。
そうなったらねえ、そこまでいって辞めることも無いだろーなー、と、ぼんやり想像します。
今までだって、何度も全てを失うような目に合ったり、文句を言われたり、見放されたりして来ました。
なので、そんな程度なら自分はまた始められることをなんとなく分かってます。
そうやって続けて来た結果だけが問われることも、今なら分かります。
まあ、54になって辞める羽目にならないよう、これからのことを改めて考える訳ですが。

脚本を書いたり、既成の脚本を読んだり、上演にあたっての資料を探したり、読んだり、演出を練ったり、役者として作品に取り組んだり、演劇に、作品に奉仕しながら生きていくことをなんとなく実感として考えた2013年の初めでした。

新年明けてその4。その「白い森 黒い森」で18日、弦巻もパフォーマンスを行なって来ました。弦巻は「朗読」をしました。雰囲気たっぷりな森の中で、ダン・シモンズの「黄泉の川が逆流する」を。何とか好評で良かった。ホッ。

朗読は実は次のステップが用意されてます。
そう!お待たせしました!今年もやります。弦巻啓太リサイタル&トークショウ「With You 4」!!
今年は「ズドン」とど真ん中、2/14、場所はもちろんレッドベリースタジオです!
今年のテーマは「朗読」です。
バレンタインの夜は、ぜひ弦巻とともに…。

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新年の空。初詣に向かいます。

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今年は「吉」。巫女さんがあわてて「で、でも、2番目に良いくじなんですよ!」と。そうなのか。熊手がついてました。かっこむぞー。

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おせちは作らなかったけど、せっかくなんでと買ってみたくじらベーコン。うむ。固い。

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12年ぶりにスピーカーを新調しました!!憧れのJBLです。ぐもおおおおおお。

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「白い森 黒い森」にて#16「テンプテイション」のあの木とも再会。

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会場が異空間のようです。

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木野彩子のダンス。ロビーで、静かに始まりました。

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打ち上げは大にぎわい。

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あの頃から約20年…。

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これは18日、自分の本番時の緊張漂う様子。存在感が薄くなってます。

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18日の打ち上げは餃子パーティー!最年少観客だった環ちゃん(2歳)も待ち切れなさそう。

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すぐに仲良しになりました。

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おまけ。杉吉家の猫、ねこすけ。弦巻の携帯の待ち受けはこの子です。
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