楽団日記

札幌で活動する芝居のエンターテイメント集団、                                  弦巻楽団の弦巻楽団による皆様のための日記です。

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夏が(盛大に)終わりました。

    帯広


前回の記事が「果実まで後2週間」と書いてあったので、優にひと月のインターバルを置いての登場となりました。弦巻楽団代表の弦巻です。生きております。苛烈な夏を、熾烈な残暑を生き抜いて来ました。
あまりにいろいろなことが起こり過ぎたので、心を落ち着けつつの執筆となっています。ちょっと時系列で整理しますね。あの後は、えーと…

9/14〜16「亀、もしくは…」東京公演。
9/21 墨絵師の杉吉貢さんの個展を観に行く。
9/26〜28 弦巻楽団#17「果実」サンピアザ公演。
10/1、2 「果実」芸能鑑賞公演 in 十勝。
10/3〜5 高文連石狩支部演劇大会(前半) 審査員を務める。
10/9〜12 美唄取材。
10/15 「果実」打ち上げ。
10/21 原田聡美さんの初個展を観に行く。

この合間に美唄でワークショップを続けたり、半年に一度恒例のアルバイトをしたり、新聞にも載った事件を間近で目撃したり、なんだかんだと先週末まで忙しくギチギチなスケジュールでした。更に、来年の計画も動いております。モノによっては、再来年の予定まで考えなくてはいけません。長期的展望の苦手な火星人としてはそうした未来に想像を馳せるのが何より大変です。

#17「果実」は様々な反省をはらみながらも、無事、終了しました。十勝遠征を含めると約1500人を越える人が見てくれたことに。本当に、感謝しかありません。自分は不届きもので、無神経で、人間としてはいたらない所ばかりですが、舞台に対して、客席に対して「ごまかさない」と言う姿勢だけは胸を張ってやっております。今回も、何度も感謝の祈りを捧げたくなるような瞬間がありました。
十勝では二つの高校の芸能鑑賞公演として「果実」を呼んで頂きました。それ自体頭がくらくらするような「奇跡」なのですが、作品への反応は更に「奇跡」と言って良いものでした。先日、帯広の高校からこれまた目眩がする量のアンケートを頂きました。全部で500通を越える量です。熱い、あまりに熱いアンケートです。
強行スケジュールでしたが、最後まで踏ん張って公演に参加してくれたみんなに感謝。帯広公演でのリハ→本番→バラシ→移動→仕込み、の流れはなかなかにハードだったけど、インディアンカレーも食べられたし良かった良かった。

具体的には現在は12月に「上空知演劇祭」に参加する美唄の市民劇団、劇団WAの皆さんに書き下ろす脚本(タイトル決まりました!『火星から来た女の子』です。)を執筆しながら、年末のアーケストラの詳細をまとめつつ(現在参加者募集中!)、来年演出する計画と、楽団の次回公演(#18)について調整中です。さらに、来週末にはまたまた(ゲスト)出演を控えております。#18も、ありがたいことにとある高校の芸能鑑賞に呼ばれました。旅好きの弦巻には嬉しい朗報です。まだまだ、呼ばれればどこにだって馳せ参じるつもりです。
自分にとって演劇は、脚本、演出は呼ばれなくったって、頼まれなくたってやる行為なのです。究極には、きっと、僕は自分の為に演劇をやってるのだと思います。自分が素面でいるために。世界と向き合って、どうしようもなく感じるこの疎外感やいたたまれなさを整理し、形を与え、捩じ伏せるために。泣くために。笑うために。
だからこそ、依頼されると言うことの尊さもひしひしと感じます。

地区大会では高校演劇は21校を観ました。どれも大変に面白かった!審査と言う以上評価し、賞を与えなくてはいけないのですが、本当に悩んだ。僕自身高校演劇出身なので、賞と言うヤツがどれだけ影響力が有り、気にしなくたって気になるものだと言うのはよーーーーく分かってます。だからこそ、審査員同士の議論でも一歩も引くつもりなかった。最後まで、納得いく議論が出来た。一緒に務めた乳井先生と二瓶先生に感謝。
しかし、暗転を使う学校が多かったなあ。あと舞台全体を無理して使う学校と。部室や教室、家のリビングと言う設定なら要らない所は使わなきゃ良いのに…。と正直思った。そう言えば高校生の時は「舞台全体を使うのが良し」みたいな謎の風潮があったなあ、と言うことを思い出した。
全然そんなこと無い。
全ては作品です。作品のスケール、世界観に合わせるのが一番です。作品が求めるなら全部使えば良い。
なんて、偉そうなこと言える立場じゃないですがね。
それでも、暗転は無い方が良い。絶対に良い。
高2の大会で、50分の作品の中で17回も暗転を挟み、「暗転が多すぎる」と審査員に言われた弦巻が、その後20年かけて辿り着いた結論です。「暗転は無い方が良い」。我ながら、重い言葉です。

審査員をしたりと、なにかと「高校生」と関わり過ごしてたのですが、自分の意志とは関係なく、人生においてそちら(高校生)に引っ張られることが多いです。縁がある、ってやつですね。不思議なものです。

あんなに相手にもされなかった自分が今も札幌で演劇を続け、審査員を務めたり、芸能鑑賞公演をしてるなんて、笑っちゃうほど不思議な気がします。
20年前と同じ教育文化会館の小ホールの緞帳、その馬の絵を観ながら、20年前の仲間について考えました。
おおげさじゃなく、ひょっこり現れそうな気さえしました。
下袖からひょこっと顔を出して、「つる、受話器ってこれでいいかな?」と木彫りの受話器を差し出しそうな気がしました。多分、それは本当にそうだった気がします。

フェイスブックもやっております。
暫く更新が止まってました(iPhoneだと画像のアップが大量に出来ない…)。
日々の報告はそちらの方がこまめになると思います。
よかったらぜひ観てやって下さい。
http://www.facebook.com/keita.tsurumaki

ではまた。


トップは帯広での終演後の記念写真。ぶれてるけどみんなのエネルギーを感じる良い写真!

    芽室

こちらは芽室での終演後。生徒会長さんが良い味出してました。

帯広市民文化ホール
帯広市民文化ホール大ホール。1200人収容!改めて、デカイ!

帯広北高校演劇部
帯広北高校演劇部の皆さんと。

帯広で頂いた花
お花を頂きました。日ハム優勝を祈願?して。

芽室中央公民会館
芽室中央公民会館。12年前ここで上演したなあ…お客さんが少なくて…(以下自主規制)。

芽室高校演劇部
芽室高校演劇部の皆さん!!

芽室で頂いた花
こちらでもお花を頂きました!

地区大会!
地区大会のパンフレット。懐かしい!

全国でも有数のボリューム
石狩支部は全国有数のボリュームだそうです。

転換は大わらわ
転換は大わらわです。「こっちってどっち!」

袖は待機する学校の子達でギチギチ
袖のにぎわいも懐かしい!
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