楽団日記

札幌で活動する芝居のエンターテイメント集団、                                  弦巻楽団の弦巻楽団による皆様のための日記です。

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神の子供達はみな遊ぶGP

なぜ?


本日はお日柄もそこそこ良く、いかがお過ごしでしょうか?
寒い毎日が続きます。春の嵐が幾たびも押し寄せてきてますね。
昨日は強風で何度も自転車ごと吹き飛ばされそうになりました。

このなかなか暖かくならない日々、弦巻の強運にまた一つ伝説が付け加えられました。
その強運は「メカ運」です。弦巻の周りのメカはまぁーよー壊れる。iPhoneなんか買った次の日に「SIMカードが機能してないですね…」とソフトバンクの店員も驚愕の理由で動かなくなりましたからね。
なんと、今回は、よりによって稽古場のストーブが突如倒れました。
えええ?!いいい、いま?!あともうちょっとで使わなくなるだろうに!!!!
電源を入れると点火せぬまま「フォ~フォ~」とファンだけ回ってどんどん涼しい空気を室内に送り込みます。
えええ?!ななな何これ?!まさか、これストーブじゃなくてエアコン?!ポケモンみたいに成長したの?!夏に向けて涼しくなる機能に切り替わったの?!やったああああ!!ってまだ早いよ!!!!まだあっためて欲しいよ!!!!

そんな寒さと戦いながら稽古中です。
冷える稽古場の空気を稽古の熱で必死に暖めながら。
先週は演出として「ここまで辿り着いておきたい」レベルに向かってガチンガチンと稽古。
形を決め、トライし、模索し、もう一度デザイン。繰り返し、繰り返し。

再演するに当たって台本を読み返すと、作者である特権(楽しめる or 嫌悪を催す)だが、作り手でしか見えないことが色々と読み取れた。いや、本当にちょっと具合が悪くなりそうなくらい。
台本には、当時の僕がいかに追いつめられ、混乱し、出演者を愛していたかが刻まれていた。
高校生達が上演してくれたほど「開かれた台本」だと勝手に思っていたのだが、その「フラット」な文体に隠してどれだけ当時の出演者に「合わせて」書いていたのかがまざまざと現れていた。
その個性や技術、癖から何をやってもらい、課題として何を負わせるのか。本当に厳密に考えていたのが分かる。
ある意味、自分の理想型(個性的なキャラクターや突拍子も無いエピソードで、スタンダードな作品を作る)でもあるのだが、ちょっと自分のその努力に笑みがこぼれた。今振り返ると、様々な皮肉や諧謔を感じる。

制作過程がどうあれ、今目の前にある台本はそんな背景関係ない。
ただ、取り組むだけだ。
新しく、より魅力的な「神の子供達はみな遊ぶ」を作るために。

稽古の進行状況を車のレースに例えると。
上演を「レースの決勝戦を見せる」こととすると
現在コース整備が9割できあがり、車の製造(役者)が半分と言う所。
「よく走るし、コーナーや障害も確かに越えるんだけど、車の車種がちょっと違う」
と言う感じ。
レーシングカーの中にハイエースやベンツが混ざってると言うか、
トラクターのレースなのに一台セスナが来ちゃったとか、と言うと分かって頂けるでしょうか?返って分かりにくいか。
そんな中あーだこーだと調整(稽古)中。
ただ一点、エンジンだけはかなり性能が上がってきました。
昨日は久し振りに熱血演出もあってか、エンジンが遂にターボ機能にヴァージョンアップしました。
演出としても「レーシングカー揃いの世界最速を決めるレースが」良いのか、
「トラクターやセスナやジェットモグラがいる『チキチキマシン猛レース』」が良いのかまた悩んでおります。
どちらも魅力的~なので悩ましい。

全4チーム(公演情報参照)、まだまだ個性が出てくる段階には至ってません。
ですがやはり弦巻楽団常連揃いのAチームは一歩先を走ってます。
特に初演も出演した楽太郎と橋本久美子は役作りが深過ぎてちょっと笑えない(笑)懸念があるくらい。
堂々のバトルロワイヤルが現在進行中。

Bチームは札幌若手劇団を旅歩くはぐれ女優、斉藤詩帆と昨年「ラブレス」に出演した能登屋南奈の竜虎相打つぶつかりどころが見物。「地味つまらない(by 弦巻)」と評判の高い(?)斉藤詩帆の可憐さと、「エヴァンゲリオン初号機(by 弦巻)」と絶賛される(?)能登屋南奈の流麗さが稽古場で火花を…その…散ってません。もう一歩、もう一歩相手の懐に踏み込むべく稽古中。あ、この二人実は役をコンバートしました。チラシとはそれぞれ逆の役を演じます。あいつが俺で、俺があいつです。

Cチームは「稽古場の遠近感を狂わせる女(by 弦巻)」と噂(?)の工藤舞子と、「何となく残念(by 弦巻)」須山美鈴によるのんびり対決が注目です。この二人による冒頭の二人芝居が現在一番完成度が高いです。ちょっと現代口語演劇的な作風にさえ見えてきます。ただ、正直再びレースに例えると「そこコースじゃないよ!こっちこっち!」と言った状態です。
そして!今回の隠し球(隠してないけど)、B、Cチームに出演、町田誠也にぜひ注目を!
以前より面白くなるだろうなーと出演を熱望してた町田さんが遂に弦巻楽団に…!!
輝いてます。ゆとり世代の共演者の中、詰め込み世代の本領発揮です。
これが3.14世代の実力じゃあああ!!!と言わんばかりのハッスルぶり。

B、Cチームはそんな訳でだいぶファンキーさが出てきました。
そして、今回の一番異種格闘技戦、DチームはCチームメンバーにただ1人、「身体は大人、頭脳は子供(by 弦巻)」小野優が参入!!小野の「ひっかきまわしてなんぼイズム」に工藤&須山は対抗出来るのか?!

他にも、BとCDでそれぞれ「石原美紀」を演じる能登屋と工藤の「劇団パーソンズ」対決も見比べると面白いかもしれません。

今回触れられなかったメンバーについてはまた次回。
ではでは。GWが明けたら、ぜひ劇場でお会いしましょう。

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あれ?

遠近感を狂わせる女、工藤舞子(左)と小野優。この二人、カメラから等距離に居ます。


詰め込み世代!

「自我が崩壊」と言うテーマでポーズを決める町田誠也。

トップ画像は最近稽古場でのお楽しみ。
カステラ生地に羊羹が挟まってます。腹にずしりと、脳の血管にズガン!ときます。
何故に「シベリア」…?
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