楽団日記

札幌で活動する芝居のエンターテイメント集団、                                  弦巻楽団の弦巻楽団による皆様のための日記です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

札幌帰還。黒色綺譚カナリア派『誤/娯楽』17ステージ終了。

    初日乾杯

メーリークリスマス!一日遅れで!
札幌はすっかりクリスマスムードですね(でしたね)。毎年毎年言ってる気もしますがクリスマスソング&ムードが大好きな弦巻は百貨店をうろつくだけでテンション駄々上がり。考えてみたら、渋谷の町も表参道もクリスマス商戦華やかな感じだったのですが、こんなに気分が盛り上がらなかった。やっぱり自分の中に「クリスマス=ホワイトクリスマス」的な基礎感覚が根付いてるんだな、と改めて理解。一ヶ月ぶりに降り立った札幌駅周辺はイルミネーション&雪ですっかり別世界になっていました。ささやかな浦島体験でした。うーわー、帰って来ちゃったんだなあ。

そんなわけで、過ぎてしまえばわずか一ヶ月、34日間の東京生活を終え、先週の火曜日札幌に帰って参りました。駅に着いたその足で「パラダイスアワー」の年内最終放送に向けてスタジオに直行。留守を務めてくれていたウェイヴィジョン上田・熊谷・寺地の3人も交えわいわいとお送りしました。

放送中何度も繰り返してたけど、東京生活ですっかりいじられるのに慣れてしまい、あまり自分から話す気力が湧かない(!)と言う事態も。いやあ、やっぱり人間環境って大事ですね。上田君からも「なんか優しくなりました?」と言われたけれど、それは普段の表情の口角が上がったのです。なんせしじゅう笑顔を張り付かせていた役だったので。ちょっと頬の辺りの筋肉がついた気がします。単に顔が太っただけかもしれませんが…。
痩せてやる!と意気込んだ東京生活、まあ何もしなくても食生活が質素になるだろうから痩せるだろう、と高をくくっていた東京生活、見事に太りました。全然痩せてません。確実にお土産を胴回りにぶら下げて帰って参りました。体重計に乗るのが怖いです。未踏の60㌔台に突入してるかもしれません。ぎゃー!あああ、差し入れで頂いた甘い物が美味し過ぎたせいだ!近所のお弁当屋の「あたたかいおかずの店もっくもっく」の揚げ物弁当が常に冷めてたけど大盛りだったせいだ!深夜にパスタばかり食べてたせいだ!

そんな東京生活をエンジョイしながら、沢山のお客さんに囲まれ、応援されつつ黒色綺譚カナリア派『誤/娯楽』は無事18日の千秋楽を迎え、全17ステージを終えました。観に来てくれた皆さん、本当にありがとう。久々の役者に専念する弦巻はいかがだったでしょう?

凄い役者ばかりでした。劇団員の5人は勿論、全国から集まった客演陣も、オーディションを勝ち抜いて出演の座を奪った客演陣も、本当に凄かった。弦巻は最年長でありながら本当に足を引っ張ってばかり。ついていくので必死でした。段取りを忘れたり、失敗したり、小道具を倒したり…そんな僕の活躍は共演者の片桐はづき(箱庭円舞曲)さん
この右端の人→ 片桐さん
彼女のブログでご確認下さい。
片桐はづきブログ『だから、折れないって言ってるじゃないッ!!』こちら

まあ確かに知れば知るほど折れなさそうな彼女。
弦巻の妹役だった彼女。見事な小悪魔を演じたその芯の強さ、表現の幅広さにすっかり感服してたのですが、黒色綺譚カナリア派には過去にも出演歴があり、今回も客演の声がかかっての出演と勝手に思っていました。ところが打ち上げのさなか、その彼女がオーディションを経ての出演であり、しかも「自分から」出演オーディションに申し込んで来たと知ったときの衝撃。参っちゃいます。次元が違う。こんな上手な役者さんなのに?!そしてそれでいてこの根性?!

他にも一人一人、みんなが個性的で魅力的でした。ちょっと膨大な文章になるので今後二人づつくらいで紹介していきます。

沢山の感想を頂きました。好き/嫌いは分かれるお話、演出、世界観だと思います。でもこの密度と強さは勉強になりました。自分との筆遣いの差は感じましたが、描こうとしてる魂、みたいな物は凄く共感出来るものでした。
美術も圧倒されましたが、僕的には照明と音響!いやあ、やり切っていた。照明なんて仕込みの時「これだけ?!マジで?!」って不安になったもの。勿論、僕の頭が古く偏ってただけだったのですが。あれだけで、いやあの劇場にあの脚本世界だからこそ、あの投光器と電球二つの照明が意味を持ち、深い陰影を作品に与えてたんだと今なら分かります。そして音響!あのフリーダムの様で考え抜かれた音声の配置!そう考えると、演出の赤澤の方法はトリッキーでもなんでもなく、ごく真摯に、作品世界を磨き強化するための物だったのだと気付きます。赤澤のプロとして闘って来た年月の厚みを感じた瞬間でした。

あと一週間もしないで2011年も終わりますが、弦巻は今年で一番穏やかな気分になっています。
今年も色々あった。嬉しいこともあったけど、やっぱり悲しいことや悔しいことや絶望することの方が多かった気がします。それでも、ケニー・ランキンのクリスマスソングを聴きながら街を歩くと、「もう、良しとしようや。」と肩を叩かれた気がします。どうしてかなんて分かりません。でもどうやらそう言う性分のようです。

少しだけ東京回顧、続きます。
スポンサーサイト

 < 2011最後の更新。 誤/娯楽回顧 男優編 + 弦巻啓太『出演』!情報  > 

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

Calendar

« | 2017-08 | »
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。