楽団日記

札幌で活動する芝居のエンターテイメント集団、                                  弦巻楽団の弦巻楽団による皆様のための日記です。

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初日二日目開けました。ツイッターの効能。

       舞台


すっかりご無沙汰が通常営業のようになって恥ずかしいかぎりの弦巻です。
公演、始まりました。#16「テンプテイション」、無事に、とは言いがたくも温かな声に支えられ、何とか2ステージを終えました。来て下さった皆さん、ありがとうございます。

また少しだけ、新しいことに挑戦しています。まあ本当に控えめなものですが。
じんわり来てくれたなら嬉しいです。
巡りに巡って、なんでもない地平に辿り着きました。大きな物語ではなく、小さな物語と言えるかもしれません。

早速感想を書いてくれたアートステージ市民記者の方のブログ
http://ameblo.jp/s-artstage/entry-11075094832.html

数年前から「この作品のテーマは◯◯です。」と上手く話せなくなりました。いえ、無い訳じゃないんです。ただ、的確な言葉が見つからないのと、的確な言葉が見つかるものやってどうする!と言う気持ちと、言葉にならないからこそ作品にするんだよ!と言う思いの狭間で悶々としておりました。それだけじゃないだろう、と言葉にしたあと内なる自らの突っ込みが飛んで来ます。悶々悶々。中2か!ってくらい、いやそれ以上に悶えております。

さて、そんな中だいぶ慣れて来たツイッターですが、
基本「誰も観てねえだろう俺の呟きなんて」と言ういじけ根性から、かえってホイホイ呟いております。
すると思わぬ効能だったのが、「数回に分けて思いつきで呟いたことの方が、総体としての作品像を捉えてるかもしれない」ということです。

舞台について、物語について、題材について、人間(役者)について、それぞれ呟いてることで「完全に」語ろうとする自意識の束縛から解放されてるのです。
いくつか最近の「テンプテイション」についての呟きを…

『巡り巡ってさまよって勘違いして、結局どうってことの無い地平に辿り着きました。観てくれる方には全く関係ないお話ですが、この「どうってこと無さ」を手にするまでに本当にもがいた。』

『「テンプテイション」出演の潮見太郎の名言。「責任から解放されると、自由になれるんです(微笑み)」…どんな秘密を抱えてるのだろう。』

『#16「テンプテイション」は小学校に同窓生が集まる所から始まります。大人になること、なってしまうこと、子供のまま変われないこと、変わりたいこと、変わってしまうこと、取り返しのつかないこと。そのすき間を埋めるようにいつの間にかついてしまう嘘。そんな物語です。』

『祈るような作品かも知れません。全ての舞台がそうかもしれません。ただ今は、祈ったって遅いじゃん、と言う想いに引き裂かれてます。でも、それでも、祈ることしか出来ないことを粛々と受け止めようと思います。奇しくも、悔恨と哀惜の舞台です。また今夜。』

こんなことを時には気障に、時に女々しく呟いてます。雄々しくはあまりないかも。だって呟きだし。
ちなみにツイッターアカウントはtrmkktです。
フェイスブックも始めました。弦巻啓太です。もちろん。

ツイッターでは他にも先行して舞台写真を公開しました。トップ画面のやつです。
好評で嬉しい。美しい舞台です。我ながら。
絵は滝川在住の墨絵師、杉吉貢さんに描いてもらいました。もう一人の登場人物です。
この絵の前で、10人のキャストがささやかに、したたかに、生きていきます。

いつもとはまた少しだけ違った物語、
でも、根底は紛れもない弦巻楽団です。
今までで一番静かな物語かも知れません。耳を澄ませてご覧下さい。
公演は火曜日まで続きます。
ぜひゆっくりと、味わって下さい。


杉吉貢さんのホームページ!
http://sugiyoshi.com/
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 < 漂うように5日目。 + 誘惑に負けじと > 

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