楽団日記

札幌で活動する芝居のエンターテイメント集団、                                  弦巻楽団の弦巻楽団による皆様のための日記です。

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本日でラブレス千秋楽

    千秋楽

そんな訳で連日で更新。
ううう、もっともっと更新するつもりだったのに、気がつけば「ラブレス」も明日で終わり。
早い~。

制作(プロデューサー)であるコンカリーニョの小室さんも「稽古場に行くのが楽しい」と言うほど一体感のあるラブレスチーム。本当に、幸運だった。すっかり弦巻楽団の屋台骨・楽太郎先生や初演も出てたエレキ、帯広まで一緒に行ったヨシノリ、4年前に他所の劇団で一緒にやったキック、それと吉原やアーケストラ参加のルーリーを除けば他9人は僕と初めて取り組む役者だった(あ!小佐部とは実際は古い付き合いですが)。僕とだけじゃなく、お互いに初対面ばかりの座組だったのに、本当に良いチームになった。連日遅くまで稽古し、呑み、喋った日々も明日で終わり。
考えると、一緒にいた日々は50日にも満たないのだ。

作品は良い意味で安定して、また一つ違う段階に入ったようだ。こうなると初日の出来も愛しいのですが、それはそれ。過去は繰り返せません(笑)。

昨年#11「イクイノックス」公演時、10年以上僕の芝居を見続けてくれてるお客様に声をかけられました。臨月の方でした。「しばらく観に来れませんが、落ち着いたらまた来たい。」と言ってくれました。その方のアンケートには「もう一度ラブレスが観たいです。」と書いてありました。とても嬉しかったので、覚えてます。芝居やってる人なら、誰でも(特に脚本家は)10年以上作品を覚えていてもらえる有り難さ(殆ど奇跡)に共感してもらえると思います。文学や音楽でも良いです、10年前のベストセラーを思い出せますか?読んだ本全てを覚えてますか?

そして今日、その方と再会しました。
10年経って、作品の感じ方がだいぶ違ったみたいでした。「こんなに怖いお話だったんですね。」
僕もそう思います。単純に10こ年をとって、神父の言葉を借りれば6度の分岐点の2つくらいは過ぎて、引っかかる傷や縛られる記憶をそこそこ抱えてる僕たちには、少しヒヤリとする物語かもしれません。
こうしてお客さんと対話出来る幸福をかみしめております。

あと、ツイッターで感想を呟いてる方がいて、あんまりに嬉しかったので勝手にコチラでも紹介。

『悲劇なら、いっそ美しい程突き詰めて。『ラブレス』素敵だった。』

どなたのモノかは秘すとして、いやあ、こんな風に言ってもらえたら。
嬉しいです。
突き詰める、そのためにあの4人の男は召還されたと言えるでしょう。
最後まで、もんどりうちます。
あと一回。当日券ご用意して、劇場でお待ちしております。
ぜひ『愛なき世界』を御体験下さい。

11年ぶりに!!
観に来てくれた11年前の野々村マサキ役、yhsのイシハラ。初演で神父だった弦巻と奇跡の邂逅をパチリ。
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 < 弦巻楽団#15「ラブレス」 + ラブレス幕開きまして。 > 

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