楽団日記

札幌で活動する芝居のエンターテイメント集団、                                  弦巻楽団の弦巻楽団による皆様のための日記です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ラブレス幕開きまして。

    舞台


花を育てることもままならない35歳弦巻です。せっかく買った花が一日水を与えるのを忘れ、だいぶシナってしまいました。あー、もう。

怒濤の稽古を経て、つい一昨日、ついについに弦巻楽団#15「ラブレス」は幕を開けました。ご来場頂いた皆さん、本当にありがとうございます。
本番は今日明日と後3ステージを残す所となりました。まだ間に合います!特に今日18日!!昼、夜どちらも当日券発売致します。千秋楽19日のチケットは残り少なくなりました。ご予約された方も少し早めに来られた方が良さそうです。

おかげさまで好評・波紋・衝撃・絶賛・酷評・疑問をいただいております。
ありがたいことです。
久々に「一大エンターテイメント!!」と胸を張ってやっております。
なんせ「楽団」ですので、楽しませてなんぼだと思ってます。芸術ぶること無く、楽しんでもらうことを、魂の深い所に届く作品を目指し、総勢15名の役者が「愛なき世界」に飛び込み、もんどりうっております。はっきり言って、「今年一番の!」作品をマジで目指してます。完成度ではなく、込めた魂の熱量で。愛なき世界でもんどりうつ様で。

初演のときと違うなーと感じるお客さんの反応があります。
初演時はもっとはっきり「拒否」されるお客さんが多かった気がします。「なぜこんな救いの無い話を見せるのか。」と言った感想が少なくありませんでした。「救いの無い話」の時点でアウト。そんなものわざわざ見せるな、と。勿論、そう思われる方がいてもオッケーです。我々は舞台に立つ以上、お客様に捧げられた供物です。煮るなり焼くなり、好きに切り刻んでもらってなんぼです。
でも、で、も、「なぜこんな救いの無い話を見せるのか?」そここそがこの作品の肝でした。回答がどんなものかであるかより、その「なぜ?」そのものが。言わば、「ラブレス」は観た人と僕達の間に置かれ、対話する作品だと言えます。僕は1000回ぐらい言ってますが、「観る人を元気にする舞台がしたい。」と今でもマジで思ってます。なんせ「楽団」ですので。だからこその「救いの無い話」です。11年前も、今も。

それが、今回はこの「救いの無さ」の意味にまで思いを巡らせてくれるお客様が多いのです。この「救いの無さ」が一体なんなのか、と。本当に、お客様に恵まれた劇団です。感謝です。
11年前との違いはなんなのか?僕が演出として成長した?制作環境が充実した?脚本の書き換えが…おっと、実は殆どしてません。11年前のままです。ちょっとエライ、11年前の俺。
でも演出としてはまだまだだし、そう考えると…やっぱり、陳腐な言い草ですが「時代」が変わったんだと思います。「救いの無い物語」に向き合う覚悟が僕たちの中に存在するんじゃないか、そう思います。

なんだか芸術の話をしてるみたいになっちゃいそうなのでこの話はここまで!

花は最初の葉が枯れてしまいましたが、新しい芽が次々に出てきます。
陳腐な言い草再びですが、なんだかそれだけでまだやれる気がします。
『けっこう体はボロボロ、だけどやらなきゃ悔いが残るだろ!』

あー、もう劇場に向かう時間です!
今日もダッシュだぜ!!
と思ったら雨が。

チクセウス!(出演のナナ作)
スポンサーサイト

 < 本日でラブレス千秋楽 + チケット予約状況 > 

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

Calendar

« | 2017-06 | »
S M T W T F S
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。