楽団日記

札幌で活動する芝居のエンターテイメント集団、                                  弦巻楽団の弦巻楽団による皆様のための日記です。

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春の嵐 感想集 その1「With You」編

※ 夏から秋にかけて激しいトライが続くことになるので、今更ながら春の一連を振り返る。
まずは訪れた方全て(と、お財布)に打撃と覚醒を与えた弦巻ソロリサイタル、「Witu You」!!!
はたして、その密室では何が行なわれていたのか?女性ばかりのスタッフに囲まれ弦巻はどんな空間を創り出したのか?!頂いてから既に3ヶ月以上経ちますが、あの貴重な2時間を忘れないためにも、このタイミングで掲載させて頂きます(多謝)。


(メールで寄せられた感想)

プログラム最後の朗読×音楽。
夏目漱石『こころ』と音楽とのセッションは滅多に聞けないと思います。
ジャズが流れてきたときはあまりのおどろおどろしさに笑ってしまいましたけれど、
私自身はレゲエと合わせたものが一番しっくりきました。
私が朗読を聞きながら思い浮かべていたのは〝演技〟というより、
コンテンポラリーダンスのような〝動き〟だったので、
(台詞ではない)声と(演技ではない)動きのBGMとして
多少雄弁な音楽が必要だったのだな、と思います。
ただ、レゲエだと、シーンが切り取られて独立したパフォーマンスになってしまう
一種の収まりの良さ?もあるように感じました。続かない、というか。
弦巻さんが「僕だったら」とおっしゃってた最後の曲は、
その先を想像させる意味でお芝居らしかったです。

心が冷え切って指一本動かせない。
もう取り返しがつかない。
後悔さえできず未来も描けないところで立ち止ってしまった瞬間の、
その人間の、それでも訪れてしまう明日について。
ロマンですね(個人的に…笑)。

歌は…う~ん。
失礼ですが、あまり歌はお得意じゃないのでしょうか?
緊張してました?客席の様子が気になりましたか?
意識が歌の世界観とレッドベリースタジオを往復していたような…
出方をつかみ損なった直後が一番よかったです。

(中略)

叙事と抒情のお話。とても勉強になりました。

(ここで江國香織さんの文章について引用されてます。大人の計らいで略。)

どこがどうリンクしているのかをメールで説明するのは難しいのですけれど、

小林秀雄『考えるヒント(ですよね?)』 (←そうです。弦巻註。) で「意は似せ易く…」を読んだとき、
あぁ、このことか!とものすごく納得したのを覚えています。
「神々しいくらいの真っ白な花」なんて書かなくても、
そこに小さな健気な何かがあって、
見る者(わたし)にある感情(勇気や慰めや清々しさ)を与えてくれたのだと伝われば、
言葉を綴るだけのことはあるんじゃないか、と。

今日は、決してSweetではないけれど、とてもExcitingな経験でした。
ありがとうございます。

では。
喋り通しの喉から風邪を拾わないようお気を付けくださいね。







実はリサイタル当日、弦巻は猛烈な熱があり歌も一曲カットしたぐらいでした。
今思えば歌わなくて良かった…いや、むしろもっとカットした方が…(涙)。
前日の練習で既に傷めていたようです、喉。いい年になっても子供な体質は改善されません。
とても丁寧な感想ありがとうございます。
大人の事情で色々と略してしまいました。まあ伏せられたところは弦巻との(バレンタインの)秘密と言うことで。

今思うと、ここで試みてたこと、この時点で感じてたことが真っ直ぐ『EQUINOX』に繋がっていたことが分かります。

知と、ロマンと、悲しみについての試みはまだまだ続きます。
あー、誰か弦巻に「With You」のような企画持ってきてくれないかな?イベント会場で講演とかしますよ!
盛り上げます!もちろん唄抜きでも対応します(笑)。

楽しく、エキサイティングな(体調含めて)催しでした。
次回こそスウィートに決めて見せます!!!
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