楽団日記

札幌で活動する芝居のエンターテイメント集団、                                  弦巻楽団の弦巻楽団による皆様のための日記です。

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世界は100人の村なのかもしれない

そんな訳で、いろいろな方にご心配をお掛けしました「イクイノックス」も、
いよいよ来週、あと33時間後には小屋入りとなります。
あああ相変わらずだが胃が痛くなる。
ご心配お掛けしました。

急遽出演することになった原田充子とは一年半ぶりの共同作業だ。
彼女は十日弱で本番を迎えることになる。なんてことだ。感謝。

物語は架空の小さな村で起きる。これまでも架空の都市を舞台にしてきたが、今回が間違いなく最小単位(当社比)。
みみっちく、ちまちまとしたお話です。でもそこにこもる熱量はこれまでの2.7倍です(当社比)。

間違いなくこれまでにない弦巻楽団です。
よく「新境地」を歌い上げる劇団(に関わらず歌手、映画監督、作家含む全ての表現者)は多いですが、その多くが大していつもと変わらないのを僕たちは知ってます。どちらかと言うと「偉大なるマンネリズム」に尊敬を抱く方です。「最新の」って、いつもと同じだよ!ウディ!(号泣)とアレン作品を愛する弦巻です。なので、新しい、と言うことにあまり価値は感じないのですが、「イクイノックス」がこれまでと大きく違うのは紛れも無い事実でもあります。

小さな村で、小さな人間関係の中で起こるドラマです。母と子供の物語です。
2010年の弦巻楽団は「哀しみ」がテーマです。おもろうて、やがて悲しき・・・なんて無粋な意味ではありません。ペーソス?もっともっと独善的で、圧倒的な感情のことです。
小さな村の、小さな人間関係だからこそ起こる哀しい、母の物語です。
そんな本がありましたね。「世界がもし100人の村だったら」?
きっと地獄です。
10人のイケメンがそれぞれ3人の女性と付き合い、
普通の男20人が1人ずつ女性と付き合い、
7人の男は同性と付き合い、
余った6人の男は一生、誰からも愛されない。あああ。
あれ?話がずれた。

稽古ではベテランと若手がぶつかり合いを繰り返しております。
これまでと違うことを求められ戸惑い、もがく常連チーム、初参加で確かな存在感を見せるベテラン勢。
演出ももがいてます。彼らがうまく出会える地点を探しております。直して、削って、戻して、捻って、一進一退です。前回より短めな(当社比)上演時間なのに、ドドッと疲れます。

春に相応しい、微妙な味わいの作品です。
最近札幌ではあまり目にしないタイプの作品です。必見!
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