楽団日記

札幌で活動する芝居のエンターテイメント集団、                                  弦巻楽団の弦巻楽団による皆様のための日記です。

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弦巻楽団、新規事業(2つ)

(長い前フリがありますが、ワークショップのお知らせです)

えー、と言う訳で昨年より新人が2人、今年になって更に1人入団し、弦巻楽団は全部で4名となりました(引き続き新入団員募集中)。

既に若手とは言って貰えなくなった劇団代表(もうすぐ37歳)としては、彼ら3人にこれまでの「弦巻楽団」の方法を伝えると同時に、新たな「弦巻楽団」の方法も模索していかなくてはなりません。

これまで、「才能ある人とのコラボレート」を基礎に、その都度様々な客演陣を招いて弦巻楽団の公演は行われてきました。沢山の豊かな俳優・スタッフ陣に支えられて、弦巻楽団はかなり良い戦績(?)を残して来れたと思ってます。沢山の人が、沢山のサプライズ・ハピネス・ハプニングを楽団にもたらしてくれました。そのやり方は本当に有意義であったし、そのおかげで思わぬ地平へ辿り着くことが出来ました。
そのやり方は「過去は過去、同じことはしない」と言う僕自身の良く言えばクリエイティブ魂、悪く言えば飽きっぽさが原因でもありました。
その基礎は残しつつ、今はまた別の道を切り拓こうと考えてます。

現在まで様々な試行錯誤を経て辿り着いた結論に、「結局、0から作っていかないと駄目だ」と言うものがあります。自分では独特でも何でもないと思っている僕のヴィジョンや方法論が、やっぱりなかなか伝わらず、イメージが一致しないことがこれまでの現場でありました。これは経験や才能と言った問題では無く、共有してる時間の少なさだと思います。同じものを見、同じものを食べ、同じ経験を積み重ねること。その上で言葉を用い、共通のヴィジョンを探すこと。その時間の少なさ、あるいは性急さが問題なのでした。

ここで急に思い出話(けほけほ)。
弦巻楽団を続けるつもりは、始めた当初は全くありませんでした。
いえ、ゼロではなかったと思います。元々、僕と、もう一人の女優とで、「やりたい時に元気だったらやろう」くらいの趣味性の高い劇団として出発しました。
もっと言えば、「続ける/続けない」と言うことを、シリアスに感じる必要ないくらいゆるく活動するつもりのスタートでした。
ところが。
想いとは裏腹に色んな所から声がかかったり、やらせてもらえたりで、2006年の正式出発以来6年で1/2公演や間奏曲公演を含めると20回を越える公演を行なってきました。けして「のんびり」とは言えないペースです。旅にも出ました。劇場に契約もしてもらったりしました。稽古場も構えました。荷物が増えました。
集団としてのあり方を模索する中で、2年前には「解体」を謳い全てのメンバーに退団してもらいました。

そして、また再び弦巻楽団に、新たなメンバーが入ってきました。

これは、もう、続けていこう。

いつの間にか僕自身、そう考えていました。

そんな訳でカッコ良く言えば、ロックに、刹那的に活動することを「上等!」として来た(カッコ悪く言えば行き当たりばったり)弦巻楽団ですが、昨年から少しずつ「継続」していく制度整備を始めました。
そうした発展と、「0から作ることが結局は大切だ」と言う結論が相まって、今回のお知らせとなります。

回りくどい、しかも暑苦しい説明で始まりましたが、弦巻楽団では5月より「演技」と「劇作」のワークショップを「継続的」に開催します。短期のワークショップではなく、「通年」の長期のワークショップです。参加者を大々的に募集します。通常の「体験教室」とは趣がかなり違うので詳細をよく確認して下さい。講師はもちろん弦巻自身です(ゲストの予定もあり)。

 弦巻楽団 
 「演劇研究講座」(ワークショップ)


〈演技講座〉 
週1回を基本に稽古を行ないます。4ヶ月ごとに発表公演を行なうことを目標に、発声、身体訓練の基礎から演技を学び/体験し/考察していく講座です。
参加資格は特にありません。高校生以上で、稽古場に通える方。経験は不問です。

開講日 毎週金曜日 18時〜22時

開催期間 2013年 5月 〜 8月 (第一期)
     2013年 9月 〜 12月 (第二期)
     2013年 12月 〜 2014年 3月 (第三期)

初回開講日 5月10日(金)

参加料  2,500円/月

定員   10名

※ それぞれの発表公演間近になると週一回より稽古の回数が増えることが予想されます。ただ、それも参加者全体の協議の上、方針を決めていきたいと考えています。なので「とにかく週一回」と言う条件でも参加は出来ます。
※2 参加はお申し込みの後、メンバーとの面接の上、決めさせて頂きます。一緒にもの作りする、と言う上での最低限の相性を見る、と言うくらいですが…。お互いストレスがかかってしまっては不幸なので。
※3 第二期の発表は弦巻楽団#19に参加・出演することを予定しております(希望者は)。

〈脚本講座〉
週一回を基本に講座を開き、脚本の書き方についてレクチャーすると同時に劇作そのものについて考えていこうと言う講座です。5ヶ月単位で行ない、参加者が自らの手で一本の戯曲を完成させることを目的とした講座です。前期後期、それぞれ戯曲賞への応募を念頭に置いてます。

開講日 毎週月曜日 18時〜21時

開催期間 2013年 5月 〜 9月 (前期)
     2013年 10月 〜 2014年 2月 (後期)

初回開講日 5月13日(月)

参加料  2,500円/月

定員   6名 

※ こちらは講座の性格上「個人指導」の要素が増えてくると思います。なので、「月曜」と言うのは現在の、一応の設定であり、開講してから講師の弦巻との調整によっては曜日や時間の変更も考慮します。



◉ 会場 弦巻楽団 稽古場 (札幌市中央区南11条西9丁目 4−1 あけぼのアート&コミュニティセンター 4号室)

参加資格は「高校生以上」となってますが、高校生の方は保護者の方の許可・同意を確認させて頂きます。(参加時間も考慮します。)
中学生の方は参加できません、ただし見学は可です。


◉ お申し込み

tsurumakigakudan@yahoo.co.jp

まで、件名を「演劇研究講座 参加希望(演技講座、または脚本講座)」と明記の上、
お名前、年齢、職業、ご住所、ご連絡先電話番号、自己PR文章をご記入の上メールを送って下さい。

また、この講座についての質問、御相談も承ります。

◉ 締め切り
は、現在の所特に設けていません。定員になったら締め切ります。一応。途中からの受講も受け付けます。


ずいぶんと大仰な感じに告知してしまいましたが、開かれた演劇講座にしたいな、と考えています。
僕自身、自分が「モノを教える」なんておこがましいとも感じてます。
僕が伝えられるものは僅かです。ただ、「考える」ことに関しては粘り強い自信があります。
なので、考え、模索して行きたいと思ってます。
「カリスマに導いてもらいたい」と期待する方には全く向いてない講座です。
(よくそうした「牽引力」を期待されるんですが、僕はそうした性質皆無です。どうして期待されるんだろう…。)
演劇初体験の人も、
これまで演劇をしてきて何か行き詰まりを感じてる人も、
どしどしご参加下さい。

待ってます。
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