楽団日記

札幌で活動する芝居のエンターテイメント集団、                                  弦巻楽団の弦巻楽団による皆様のための日記です。

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テンプテイション終了。オラ東京さ行くだ。

     パシッとね!!


おかげさまで予想通り週末の訪れとともに一気にご予約のお客様が増え、月曜日と千秋楽の火曜日は満員御礼で上演することが出来ました。弦巻楽団#16「テンプテイション」、ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました。ツイッターやブログで沢山の感想、ご声援、御批判ありがとうございます。全て満身で受け、明日へ繋いでゆく所存です。

例年通り難航した執筆だったのですが、メンバーの結束力に今回は救われました。本当に同級生みたくなっていきました。いじられいじりの配役は実際は変更あれど、いいコンビネーションが生まれていきました。アンケートでも「本物の同窓生みたいで楽しそうでしたね」と言う声が意外なほど(!)多かった。いえ、投げ遣りだった訳じゃありません。ですがしかし、例えば僕と「融」役の潮見太郎とは8つも年が離れてるのです。弦巻がいくら童顔だとはいえ、同い年として振る舞うのは無理があります。正直半分諦めてました。むしろ「ぎこちなさ」の具現に心がけておりました。「同級生っぽい」は「親友っぽい」と同じように意識し間違えると目も当てられないことになります。なので、見えるかどうかは気にせず、稽古することにしました。
その「意識の無さ」が却って良かったのかもしれないなー。
いえ、やはり松本さんの「校長先生」に見つめられてるのが大きかったのかもしれない。
ナイスボイスだったでしょう?流石でした。
あの大きな懐に包まれていると、いろいろと感じ入るものがありました。
と、思うことしきりの午前3時。

大好評だった墨絵に千秋楽の前、みんなで手を合わせ拝みました。本当に支えられた。長い間みているとあの艶かしさもあって、本当に生きてるみたいでした。このページやツイッターの画像でしか確認されてない方!もったいない!こんなもんじゃなかったんですよー!生は。生は。

毎公演新しい「語り方」にチャレンジしております。今年は4公演と目一杯やったので…最後を飾るこの作品は今までに無い小さな声の作品となりました。凝って凝って練りに練った作品を書く、と言うことから(ある意味淡々と)遠ざかり、いかに「何も無い・起こらない」物語で、深い所まで到達出来るか、と言うアクロバティックな試みにチャレンジした作品でした。

昨日は千秋楽あと、打ち上げ、更に我が家で2次会…となかなかにボリューミーでした。結局みんなが寝たのは朝7時。そこから少し仮眠を取って→劇場に最後の荷物を搬出に。→終わって18時から教文で「ハプニング」のミーティング。終了したのが23時。

ああ、大変だった。でもまだ明日までの業務が終わってない。ちょっと焦りだしてます。

そう、すぐ次が、すぐ過ぎるほどに迫ってます。
とりあえずご報告。
弦巻、明日には東京に向かいます。あと8時間後です。なぜって?
それは、なんとワタクシ、
黒色綺譚カナリア派の『誤/娯楽』に出演致します!!!!!!!!!!!!

黒色綺譚カナリア派のHP
http://www.kokusyoku.com/http://www.kokusyoku.com/

ご予約はこちらから!
http://www.quartet-online.net/ticket/gogoraku?m=gaaghbc
千秋楽のチケットが残部僅少となっております!お早めにお求め下さい!
東京に親戚縁者演劇仲間観劇友達がいらっしゃる皆さん!!
ぜひお薦め下さい!演出赤澤ムックの個性溢れる(きっと)嘆美な世界です。耽溺して参ります。

稽古も向こうでの滞在となります。約一ヶ月帝都での生活です。
しかしー!まだ荷造りも終わってません。
あああああ。
11時半の飛行機に乗ると言うのに…。ぎゃー!
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#16 テンプテイション

※この記事は公演終了までトップにあります。

        チラシ


時として、人は嘘をつく。小さな嘘や大きな嘘。薄っぺらい嘘やブ厚い嘘。傷つける嘘や、傷つけない嘘。かえって、傷つけてしまう嘘。人は何故嘘をつくのか。ついてしまうのか。男の元に様々な客が訪れる。家族、友人、仲間、恋人、愛人、生者、死者。男は、”嘘つき”と呼ばれた人生を回顧する------。

エンターテイメント大作「ラブレス」(#15)を上演した弦巻楽団が、間髪入れず2ヶ月ぶりに新作(こちらは約6ヶ月ぶり!)をお届けします!
怒涛の年間4公演のラストを飾る、
よりシックに(いくつもの意味において)、
よりエレガントに(あらゆる意味において)、
紡がれる「嘘」と「誘惑」についての物語「テンプテイション」!!。

重ねた嘘の向こう側、男の人生に残されるのは、悲劇か、喜劇か。
つくりものか、真実か。

弦巻楽団 #16  テンプテイション
◉作・演出 弦巻啓太

◉出演
松本直人(MGHJ/即興組合)
斉藤もと(TUC)
長岡登美子
森田亜樹

栗原聡美(劇団新劇場)
小松悟(エンプロ)
潮見太郎(劇団オガワ)

吉原大貴(演劇ユニットブレブレイン)
トマト(教文13丁目笑劇一座)
弦巻啓太

      
◉日時   2011年 11月10日(木) ~ 15日(火) (全8ステージ)

◉開演時間
      10日 19:30
      11日 19:30
      12日 14:00 、 19:00
      13日 14:00 、 19:00
      14日 19:30
      15日 19:30
  (※ 開場は開演の30分前)


◉場所   扇谷記念スタジオ シアターZOO
      札幌市中央区南11条西1丁目3-17ファミール中島公園B1F
      011-551-0909

◉チケット  一般前売り券  2,300円
       学生前売り券  1,800円   (当日券はそれぞれ500円増し)

大丸藤井プレイガイドで発売中。
ローソンチケット Lコード 17853


◉チケットご予約・お問い合わせ先  090-2872-9209(弦巻楽団)
 tsurumakigakudan@yahoo.co.jp
 http://tsurumaki-gakudan.com/

漂うように5日目。

    テンプテイション1

そんな訳で、TGRで盛り上がる中、我が弦巻楽団も#16「テンプテイション」を6ステージ、終えることが出来ました。来てくれた沢山の皆様、どうもありがとう。本当にささやかな、淡い淡い物語です。どんな風に胸に残ったか感想を頂ければ幸いです。

公演期間中に公演写真をアップと言う今までしたことの無いことをやってみました。初日の画像です。
今回は蝉丸島、と言う架空の島が舞台です。ここでぴん!と来た方もいるかと思いますが、今回は百人一首が、北海道の「下の句かるた」を題材として扱っております。

小さい頃は嫌いで嫌いで仕方なかった(親戚の集まりでやらされたことがトラウマ)下の句かるた、今は日本語として楽しんでおります。
中々かるた扱いに四苦八苦しておりますが、休憩中みんなでやってみるとこれもまた楽し。文字が読み取れるようになるとそれもまた楽し、です。

おかげさまでジリジリと当日券をお求めの方が増えてきました。前日になって劇団の方にもメールが「ど」っと来る傾向です。ことのほか、宣伝やお知らせが遅くなってしまったことが悔やまれます。申し訳ありません。
この劇場祭の中、弦巻楽団を選んで下さった皆さんには本当に感謝。
各地の劇場でのお芝居も非常に評判が良い。ウチも負けてられません。
力んで、でも力を抜いて、淡い淡い物語に取り組みます。
声を上げた向こう側、感情の極まった向こう側の話です。おっと、これは登場人物の話でした。

ぜひみなさんも蝉丸島へ。
本日19時半の回は当日券の発売を少々お待ち頂くかもしれませんが、明日の千秋楽はまだ余裕あり?かと。
ご予約は今日の24時までです。ぜひお早めに!!

初日二日目開けました。ツイッターの効能。

       舞台


すっかりご無沙汰が通常営業のようになって恥ずかしいかぎりの弦巻です。
公演、始まりました。#16「テンプテイション」、無事に、とは言いがたくも温かな声に支えられ、何とか2ステージを終えました。来て下さった皆さん、ありがとうございます。

また少しだけ、新しいことに挑戦しています。まあ本当に控えめなものですが。
じんわり来てくれたなら嬉しいです。
巡りに巡って、なんでもない地平に辿り着きました。大きな物語ではなく、小さな物語と言えるかもしれません。

早速感想を書いてくれたアートステージ市民記者の方のブログ
http://ameblo.jp/s-artstage/entry-11075094832.html

数年前から「この作品のテーマは◯◯です。」と上手く話せなくなりました。いえ、無い訳じゃないんです。ただ、的確な言葉が見つからないのと、的確な言葉が見つかるものやってどうする!と言う気持ちと、言葉にならないからこそ作品にするんだよ!と言う思いの狭間で悶々としておりました。それだけじゃないだろう、と言葉にしたあと内なる自らの突っ込みが飛んで来ます。悶々悶々。中2か!ってくらい、いやそれ以上に悶えております。

さて、そんな中だいぶ慣れて来たツイッターですが、
基本「誰も観てねえだろう俺の呟きなんて」と言ういじけ根性から、かえってホイホイ呟いております。
すると思わぬ効能だったのが、「数回に分けて思いつきで呟いたことの方が、総体としての作品像を捉えてるかもしれない」ということです。

舞台について、物語について、題材について、人間(役者)について、それぞれ呟いてることで「完全に」語ろうとする自意識の束縛から解放されてるのです。
いくつか最近の「テンプテイション」についての呟きを…

『巡り巡ってさまよって勘違いして、結局どうってことの無い地平に辿り着きました。観てくれる方には全く関係ないお話ですが、この「どうってこと無さ」を手にするまでに本当にもがいた。』

『「テンプテイション」出演の潮見太郎の名言。「責任から解放されると、自由になれるんです(微笑み)」…どんな秘密を抱えてるのだろう。』

『#16「テンプテイション」は小学校に同窓生が集まる所から始まります。大人になること、なってしまうこと、子供のまま変われないこと、変わりたいこと、変わってしまうこと、取り返しのつかないこと。そのすき間を埋めるようにいつの間にかついてしまう嘘。そんな物語です。』

『祈るような作品かも知れません。全ての舞台がそうかもしれません。ただ今は、祈ったって遅いじゃん、と言う想いに引き裂かれてます。でも、それでも、祈ることしか出来ないことを粛々と受け止めようと思います。奇しくも、悔恨と哀惜の舞台です。また今夜。』

こんなことを時には気障に、時に女々しく呟いてます。雄々しくはあまりないかも。だって呟きだし。
ちなみにツイッターアカウントはtrmkktです。
フェイスブックも始めました。弦巻啓太です。もちろん。

ツイッターでは他にも先行して舞台写真を公開しました。トップ画面のやつです。
好評で嬉しい。美しい舞台です。我ながら。
絵は滝川在住の墨絵師、杉吉貢さんに描いてもらいました。もう一人の登場人物です。
この絵の前で、10人のキャストがささやかに、したたかに、生きていきます。

いつもとはまた少しだけ違った物語、
でも、根底は紛れもない弦巻楽団です。
今までで一番静かな物語かも知れません。耳を澄ませてご覧下さい。
公演は火曜日まで続きます。
ぜひゆっくりと、味わって下さい。


杉吉貢さんのホームページ!
http://sugiyoshi.com/

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