楽団日記

札幌で活動する芝居のエンターテイメント集団、                                  弦巻楽団の弦巻楽団による皆様のための日記です。

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弦巻楽団 新ホームページのお知らせ

永らく閉ざされていた弦巻楽団のホームページが復活します。

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http://tsurumaki-gakudan.com/


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#15『ラブレス』終演報告

    舞台で記念写真

えー、すったもんだのあげく無事終演致しましたー!!ご来場頂いた皆様、ありがとうございました!最終日は満席に近い状況で「来た人全員入れるよ!」と豪語した小室Pもちょっとヒヤリとするほどの混雑でしたが、楽しんで頂けましたでしょうか?!11年ぶりに再演された「ラブレス」!!弦巻の近作にはなかなか無いパワーと荒っぽさに満ちた台本、エネルギーと個性溢れたキャスト、コンカリーニョに現れたモモンガ町の禍々しき姿!!久々の「エンターテイメント大作」、いかがだったでしょうか?

今回はさすがに、と言うかやはりと言うか、強いリアクションが帰って来ております。ありがとうございます。近作の弦巻楽団が「観客に寄り添う」ことを目指してるとしたら、「ラブレス」は正面から斬りつける作風です。その違いが感想や、終演後に書いて頂いたアンケートにも現れてました。悔恨と、自責と、郷愁にかられたことのある魂同士の共鳴だと思って深く感謝しています。

最後まで盛況な中上演出来たこと、事故無く全ステージを終えられたこと、そして何より、このメンバーが集まったこと、全ての奇跡に感謝を。神様に喧嘩を売るような不届きなこの舞台が成功したことを、あまねく神ではなく舞台の神に感謝します。いやあ、やらせておきながら内心祈るような気持ちだった所が2、3ヶ所あった。

あのセット、結構高いんですよね。その割に結構上に登ることになる石田役キックは最初、階上では全く足が動かなかった。みんなでゲラゲラ笑って稽古を見てました。最後の格闘をするエレキ×山崎コンビも相当ギリギリでした。初めは怖がってた豪徳寺セーラもぐいぐい前に出るようになって、却って後々心配になった。

唯一初演を知るエレキは初演の「良靖」(コオロギ)では無く、「サドル」にコンバートされました。本人はコオロギもやりたかったみたいですが、やはり、書いた作者にとっても謎の人物「サドル」にはエレキしかいない、と思い配役しました。プレッシャーもあったみたいでした。「へらへらしてて何を考えてるか分からない人物」と言うのは演じる人間には手がかり無く難しい部分があります。けれど、エレキは見事に一本筋の通った「サドル」を演じてくれました。作者である僕でさえ、「サドル」の哀しみが透けて見えるようになるなんて考えてもいなかった。11年前のラブレスより、こうした「深化」はあちこちで出来たと思います。

11年前の作品なので、「古くさい」と言われるかなあ、とか懸念もあったのですが、蓋を開けてみれば少なくとも「物語」には全くそうした意見はありませんでした。ダンスがあったからか、演出面で「懐かしい」とかは言われましたね。いやあ、楽しかった。振り付けはみんなで、主にキャストのナナが考えました。観てる人もまさか!と思ったのではないでしょうか。まさかのダンス!しかもライオンキングやDJオズマに対するオマージュまで盛り込まれた!!しかもドラマが佳境を迎える後半、70分を過ぎた辺りで!!!なにもかも台無しにするかもしれないのに!!!!まさにアバンギャルド!!!!!

最終日、「上戸彩に見えますか?」で一番の爆笑をかっさらっていった楽太郎。稽古も含め一度もネタを変えずに、まるで刀を研ぎすます武士のように、陸奥圓明流の継承者のように、業を(「上戸彩」を)鍛える姿は参加者から尊敬を集めてました。貫禄あったなー。それで最終日一番爆笑を勝ち取るんだから、さすがです。

最終日はよもやのトリプルカーテンコール?と迷うほどの拍手をいただいて、本当にありがたかった。
技術では一番になれません。でも全員の知恵と努力で、あそこまで辿り着けたんだと思います。「伝えるべきテーマがある」それだけが僕たちの強みでもありました。もがき続け、ぶつかるだけの物語が既にあったのだと思います。この11年を経て、古びない、色褪せない物語を手に出来たことに感謝を。思えば、当時は「最先端でも流行でもなくていい。普遍的な不安についての物語を描くのだ。」と鼻息荒くしてました。とりあえず、この11年を越えたことで少しだけその普遍を証明出来たのだと思います。まあ、でも、ここから5年は分からない。またもっと先に。でも、そのときだって証明してやるぜ!!と思います。

一人一人について書きたいことが山のようにあるんですが、何せキャストだけで15人もいるのでそこは我慢。

その代わり、ちょっと異例ですが全キャストを一挙に公開。
彼らはまだ若く、ベテラン組だってまだ30代になったばかりですが、これからの札幌演劇界をどんどんと盛り上げてくれると思います。頼もしく、ちょっと怖い。負けてられません。弦巻楽団も、すぐに次に向かいます。乞うご期待!

「ラブレス」出演の15人。

青木巧璃子(yhs)山崎孝宏小池瑠莉(劇団アトリエ)
能登屋南奈小山佳佑小林エレキ
深浦佑太(ディリバレーダイバーズ)吉原大貴(演劇ユニットブレブレイン)阿部星来(劇団パーソンズ)
小佐部明広(劇団アトリエ)佐藤愛梨(劇団アトリエ)楽太郎
柴田知佳(劇団アトリエ)菊地英登(劇団イナダ組)村上義典

本当に感謝。

弦巻楽団#15「ラブレス」

※この記事は公演終了までトップにあります。

 2010年、札幌劇場祭Theater Go Round2010で脚本賞を受賞した弦巻啓太が、2000年に書いた作品を再演。

 北海道のとある田舎町で暮らす、4人の男。
 高校時代の同級生だった彼らは、30代を迎え、人生に行き詰まっていた。
 「あの時ああしていれば…」という、誰もが一度はぶち当る悩みを抱え、日常を過ごしている。
 ある者は望まず与えられた地位すら追われ、ある者は若い頃からの夢に行く手を阻まれ後戻りも出来ずにいる。ある者は愛する人を失ってから失意の日々を過ごし、またある者は家業の経営に行き詰まり妻からも離婚を言い渡されている。
 そんなある日。
 4人は偶然の再会、さらに、彼らの前に現れた神父により、ある井戸に導かれる。それは時間を流れる井戸。4人は、彼らの人生の分岐点となった10年前に戻り、過去を変え、未来を変えることを決断し、井戸に飛び込む。
 しかし、過去を変えることに成功し、現在へ戻った4人を待っていたのは――。

 弦巻楽団、2年ぶりとなるコンカリーニョでの本公演は、中堅から若手まで珠玉の役者たちとともに“愛なき世界”へ立ち向かう、大スペクタクル巨編!

弦巻楽団#15「ラブレス」

kikuti


【作・演出】弦巻啓太
【出演】菊地英登(劇団イナダ組)、小林エレキ(yhs)、
     深浦佑太(ディリバレー・ダイバーズ)、村上義典、
     青木玖璃子(yhs)、原田充子(Real I’s Production)
     楽太郎、山崎孝宏
     小佐部明広、小山佳祐、柴田知佳、小池瑠莉(以上、劇団アトリエ)
     阿部星来、佐藤愛梨、能登屋南奈(以上、劇団パーソンズ)

【日時】9月16日(金)19:30
        17日(土)・18日(日)14:00・19:00
        19日(月祝)14:00

【会場】生活支援型文化施設コンカリーニョ
【料金】一般前売2,000円 予約2,300円 当日2,700円
     学生1,000円 高校生500円
     コンカリーニョ会員1,800円

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【問い合わせ】090-5959-1262(制作)

本日でラブレス千秋楽

    千秋楽

そんな訳で連日で更新。
ううう、もっともっと更新するつもりだったのに、気がつけば「ラブレス」も明日で終わり。
早い~。

制作(プロデューサー)であるコンカリーニョの小室さんも「稽古場に行くのが楽しい」と言うほど一体感のあるラブレスチーム。本当に、幸運だった。すっかり弦巻楽団の屋台骨・楽太郎先生や初演も出てたエレキ、帯広まで一緒に行ったヨシノリ、4年前に他所の劇団で一緒にやったキック、それと吉原やアーケストラ参加のルーリーを除けば他9人は僕と初めて取り組む役者だった(あ!小佐部とは実際は古い付き合いですが)。僕とだけじゃなく、お互いに初対面ばかりの座組だったのに、本当に良いチームになった。連日遅くまで稽古し、呑み、喋った日々も明日で終わり。
考えると、一緒にいた日々は50日にも満たないのだ。

作品は良い意味で安定して、また一つ違う段階に入ったようだ。こうなると初日の出来も愛しいのですが、それはそれ。過去は繰り返せません(笑)。

昨年#11「イクイノックス」公演時、10年以上僕の芝居を見続けてくれてるお客様に声をかけられました。臨月の方でした。「しばらく観に来れませんが、落ち着いたらまた来たい。」と言ってくれました。その方のアンケートには「もう一度ラブレスが観たいです。」と書いてありました。とても嬉しかったので、覚えてます。芝居やってる人なら、誰でも(特に脚本家は)10年以上作品を覚えていてもらえる有り難さ(殆ど奇跡)に共感してもらえると思います。文学や音楽でも良いです、10年前のベストセラーを思い出せますか?読んだ本全てを覚えてますか?

そして今日、その方と再会しました。
10年経って、作品の感じ方がだいぶ違ったみたいでした。「こんなに怖いお話だったんですね。」
僕もそう思います。単純に10こ年をとって、神父の言葉を借りれば6度の分岐点の2つくらいは過ぎて、引っかかる傷や縛られる記憶をそこそこ抱えてる僕たちには、少しヒヤリとする物語かもしれません。
こうしてお客さんと対話出来る幸福をかみしめております。

あと、ツイッターで感想を呟いてる方がいて、あんまりに嬉しかったので勝手にコチラでも紹介。

『悲劇なら、いっそ美しい程突き詰めて。『ラブレス』素敵だった。』

どなたのモノかは秘すとして、いやあ、こんな風に言ってもらえたら。
嬉しいです。
突き詰める、そのためにあの4人の男は召還されたと言えるでしょう。
最後まで、もんどりうちます。
あと一回。当日券ご用意して、劇場でお待ちしております。
ぜひ『愛なき世界』を御体験下さい。

11年ぶりに!!
観に来てくれた11年前の野々村マサキ役、yhsのイシハラ。初演で神父だった弦巻と奇跡の邂逅をパチリ。

ラブレス幕開きまして。

    舞台


花を育てることもままならない35歳弦巻です。せっかく買った花が一日水を与えるのを忘れ、だいぶシナってしまいました。あー、もう。

怒濤の稽古を経て、つい一昨日、ついについに弦巻楽団#15「ラブレス」は幕を開けました。ご来場頂いた皆さん、本当にありがとうございます。
本番は今日明日と後3ステージを残す所となりました。まだ間に合います!特に今日18日!!昼、夜どちらも当日券発売致します。千秋楽19日のチケットは残り少なくなりました。ご予約された方も少し早めに来られた方が良さそうです。

おかげさまで好評・波紋・衝撃・絶賛・酷評・疑問をいただいております。
ありがたいことです。
久々に「一大エンターテイメント!!」と胸を張ってやっております。
なんせ「楽団」ですので、楽しませてなんぼだと思ってます。芸術ぶること無く、楽しんでもらうことを、魂の深い所に届く作品を目指し、総勢15名の役者が「愛なき世界」に飛び込み、もんどりうっております。はっきり言って、「今年一番の!」作品をマジで目指してます。完成度ではなく、込めた魂の熱量で。愛なき世界でもんどりうつ様で。

初演のときと違うなーと感じるお客さんの反応があります。
初演時はもっとはっきり「拒否」されるお客さんが多かった気がします。「なぜこんな救いの無い話を見せるのか。」と言った感想が少なくありませんでした。「救いの無い話」の時点でアウト。そんなものわざわざ見せるな、と。勿論、そう思われる方がいてもオッケーです。我々は舞台に立つ以上、お客様に捧げられた供物です。煮るなり焼くなり、好きに切り刻んでもらってなんぼです。
でも、で、も、「なぜこんな救いの無い話を見せるのか?」そここそがこの作品の肝でした。回答がどんなものかであるかより、その「なぜ?」そのものが。言わば、「ラブレス」は観た人と僕達の間に置かれ、対話する作品だと言えます。僕は1000回ぐらい言ってますが、「観る人を元気にする舞台がしたい。」と今でもマジで思ってます。なんせ「楽団」ですので。だからこその「救いの無い話」です。11年前も、今も。

それが、今回はこの「救いの無さ」の意味にまで思いを巡らせてくれるお客様が多いのです。この「救いの無さ」が一体なんなのか、と。本当に、お客様に恵まれた劇団です。感謝です。
11年前との違いはなんなのか?僕が演出として成長した?制作環境が充実した?脚本の書き換えが…おっと、実は殆どしてません。11年前のままです。ちょっとエライ、11年前の俺。
でも演出としてはまだまだだし、そう考えると…やっぱり、陳腐な言い草ですが「時代」が変わったんだと思います。「救いの無い物語」に向き合う覚悟が僕たちの中に存在するんじゃないか、そう思います。

なんだか芸術の話をしてるみたいになっちゃいそうなのでこの話はここまで!

花は最初の葉が枯れてしまいましたが、新しい芽が次々に出てきます。
陳腐な言い草再びですが、なんだかそれだけでまだやれる気がします。
『けっこう体はボロボロ、だけどやらなきゃ悔いが残るだろ!』

あー、もう劇場に向かう時間です!
今日もダッシュだぜ!!
と思ったら雨が。

チクセウス!(出演のナナ作)

チケット予約状況

いよいよ本日、弦巻楽団#15「ラブレス」初日です!
Twitterなどでもみんな書いていますが、本当にチームワークがよく、
一丸となって今日の日を迎えることができました。
早くお客様に観ていただきたい気持ちでいっぱいです。

さて、本公演のチケット販売状況をお知らせいたします。
最終日19日14時の回は混雑が予想されます。
最終日ご来場予定でご予約まだのお客様、お早めにご予約ください。
☆予約フォームはトップページに。

土曜、日曜の4ステージは比較的余裕がございます。
本日もご予約は締め切りましたが、当日券は販売いたします。

ご来場、お待ちしております!

12年前の歌、11年前の劇評、10年前に遡る物語。

       奥におさんどんな人が…

台風一過、なのかどうなのか。めまぐるしく雲の動きで天気が変わる今日この頃。
雨の日は基本引きこもっておりました。
BGMにはトラヴィスの「Why does it always rain on me」。
http://www.youtube.com/watch?v=Nwh3FmpZ7kg

気がつけばこの曲が世に出てから12年(!)
聴いたことの無い人も多いんだろうなあ。「the man who」は本当に名盤。

さてお報せしました出演者降板の報。我々も残念です。メンバー一同話し合い、この難局をどう乗り切るかと言う話し合いがもたれ、代役は探さず、今いるメンバーでやり切ろう!となりました。多数の役が登場する作品故、一人で数役を担当するキャストが多いんですが、そこで調整することにしました。それでもカバーし切れない役の分、弦巻楽団に過去2回出演の演出助手「いつ来るか分からないが爆発したときの力が尋常じゃない」吉原大貴が出演致します。
新たに代役をお願いし招集・召還することなくこうした解決策を選んだのは、ひとえに出演者のチームワークを信頼してです。本当に理想的になってきました。
ベテランも、駆け出しも、お互いに考え、意見をぶつけ合ってます。
この歳になると(ゴホゴホ)、「謙虚に耳を傾ける」大切さが身に沁みます。そう言う姿勢がある人は素敵。

昨日は3回目の通し稽古。前半ぽろぽろとネジがこぼれた場面が多かったけど、後半のドライブ感がは増してきました。でもまだ2時間7分。前回の公開稽古で2時間10分。週末のカットなど含めた最終調整に向けて、あとひと粘り。

ただいま地下鉄の掲示板に「ラブレス」ポスターが掲示されております。4種のチラシが一体となったスペシャルヴァージョン!!ぜひご確認下さい。一番お気に入りの男性を写メしてツイッターに「#ラブレス」のハッシュタグ付きでアップして下さい!

その人気如何で週末に場面をカットしていく参考にします!!

場合によってはストーリーが変わることも…。運命なんて、どこでどうなるか分からないですからね。
「運命の悪戯」がテーマのラブレスにばっちりな企画です。
稽古場では煮詰まりも見えて来ています。ここをうまく越えられるか。突き抜けれるか。越えないとね。突き抜けないとね。

ラブレスの初演は、実は僕もバッチリ出演していました。かなり。
唯一初演時を知る出演者の小林エレキ(yhs)に「当時は弦巻さん出てるシーンを演出する人間がいなくて大変だった。」と言われました。ぶひー。でも楽しかったなあ。やりたい放題やってました。24ですからね。
なんと当時お客さんだった同じくyhsの青木玖璃子の、初演時の感想ブログが発掘(!!)されました。今読むと興味深い。ちょっと(かなり)恥ずかしい。けれど掲載します。

思いっきりネタバレしてますので、閲覧注意!!
  ↓

http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/4578/play/play4-1.html

うーん。懐かしい。今は亡きマリアテアトロに大きな橋を架けたこと、やってもやっても仕込みが終わらず泣きそうだったこと、いつの間にか浜内君が手伝ってたこと、感慨深いなあ。当時は「センチメンタル」と言う衝撃的なまでにストレートな「泣ける作品」の次の公演だったこともあって(「センチメンタル」も2006年Real I's productionで再演。またやりたいのう。)、ブラックな「ラブレス」はあまり評判が良くなかった(笑)。「前回の公演で期待してたのに…後味悪いです。」と言うこれまたストレートなアンケートが出てくるまでに。もの凄い絶賛(と言うか絶叫の)アンケートを書いてくれた人もいた。名前は秘すが、今も舞台を続けてる俳優さんで、そのアンケートがとても嬉しかった。

今、どう受け取られるのか僕は楽しみでならない。
最近の「完成」を目指す作風とは大きく違う。
でも、やりたいことは全く変わっていない。

そんなラブレス、間もなく公演一週間前です!!
ご予約がまだの方、ぜひコチラからご予約を!!
  ↓

http://ticket.corich.jp/apply/29895/002/

コチラは弦巻扱いのチケットとなります故、抽選でなにか弦巻ノヴェルティを2名にプレゼントします。

今日は改めて、突き抜ける為のぶつかり稽古です。
やってやります。勝つ為に…!!

ジャングルジャングル

初演に引き続き唯一登場の小林エレキ。11年経っても、胸毛は一向に衰えず。

プレ公演直前

プレ公演直前のアップ模様。広い劇場対応の体がまだ出来てなかった。本番までには…!勝つ為に!

【出演者変更のお知らせです】

弦巻楽団#15「ラブレス」に出演を予定しておりました原田充子(Real I's Production)ですが、
体調不良により降板することとなりました。
新たな出演者は追加せず、14名のキャストにて予定通り上演いたします。
何卒ご了承ください。

なお、ご希望の方にはチケットの払い戻し、予約のキャンセルを行いますので、
お手数ですが、090-5959-1262(制作・小室)までご連絡ください。

九月になってしまったので

    ?

わー、相変わらずブログの更新が疎かになっちゃうよー。と言うわけで、今日は時間を決め、40分で書いてみる。慎重になり過ぎて更新が止まるくらいなら、勢いだけで書いてまずかったら後で削除しちゃおう、と言う方針です。

前回更新以降でも色々ありました。岡村靖幸が復活したり、ボランティアで倶知安に行ったり、久し振りに現場に出たり。そしてラブレスラブレス。

岡村靖幸が遂にアルバムを二枚同時発売で復活!皆さんもう聴きましたか?僕は涙で曇って歌詞カードが読めません。リアレンジされた音源に心撃たれます。特に「あの娘」や「だいすき」の新録バージョンは腰に来ます。たまに女性による描写で「子宮にひびく~」と言った形容詞を見かけますが、それに倣えば「精巣にひびく~」ダンサブルヴァージョンです。睾丸の中で精子が興奮して踊り狂うような歓喜と祝福の音楽。

ああ、本当に素敵だ。
今、ここに現れた岡村ちゃんが、あの頃と全く変わってないのが嬉しい。本当に、涙が出るくらい嬉しい。
ただただ愛を歌っている。ダンスで心が躍ることを証明している。セックスがどれほど素晴らしいかを全身で表現している。こんなに大事なことは(全くもって)そうはない。ミスチルがどれだけの言葉で、哲学で表現しようとしている「誰かとつながる全能感」をドラム一発で、「はっ!」の一言で余すこと無く表してしまっている。
ずっと変わってない。メッセージに関しては1ミリもずれてない。少なくてもこの20年。
「今こそ」「今だから」なんて野暮なことは一切無い。
それでも、この音は凡百の表現よりもたくさんの魂に勇気と笑顔を送り届けるだろう。
聖も俗もごった煮にして、大切なものだけが光る音楽。

それでも、僕が「今現在」の岡村靖幸が最高だと言い続けてるのは、進化してると感じるのは、音の開放感が増している所だ。当時は「岡村ちゃん」と言うフレーズが及川光博の「王子」のようにある特定の嗜好にアピールするナルシズムの発露だったように、遡れば遡るほど、過去の岡村作品はナルシズム的な、キザな編曲の楽曲が多い。
それが「家庭教師」前後から歌謡曲然としたアレンジが、より「なんでもあり」になっていく。「変態」と当時はよく称されたそれが、僕には特定の嗜好以外にもアピールしていく「開放感」を手にする過程だったのだと思える。
今の音から「キザ」や「ナルシズム」を感じることは0じゃないにしても、少し難しいだろう。それ以上に、開かれた喜びに満ちている。誰でもここではアクセス出来る。誰もが、この音の中で躍動出来る。これ以上「ソウルミュージック」や「ファンク」を体現しているアーティストがいるだろうか。
「岡村ちゃん」と言う呼び掛けに、今は、キザな王子様のイメージを重ねるのは難しい。
かわりに、僕たちは、すっかり「ともに歌い踊る友人」のような「岡村ちゃん」を獲得したのだ。
こんなに大切なことはそうはない。

稽古場では歌い踊る日々が続いてます。
ラブレス、の「ラブ」に到達せんとする為の、猛稽古です。

みんな自主的に「もっと」「もっと」と稽古やディスカッションを重ねています。ツイッターのハッシュタグ「#ラブレス」でその模様は追えるかと。先日は稽古場に残っていつの間にか呑み会になってしまいました。午前4時まで…。
昨日は公開通し稽古を行いました。予想以上にお客さんが来て下さり、凄く刺激になりました。2時間を越えたけど…。頂いたアンケートを元に、これからまたブラッシュアップです。


楽しそうに「あるシーン」の稽古を見つめる演出助手・吉原と畠山

その1

その2

その3


直後の出演者・楽太郎、小佐部、山崎

IMG_2162.jpg

果たしてどんなシーンなのか?!?

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