楽団日記

札幌で活動する芝居のエンターテイメント集団、                                  弦巻楽団の弦巻楽団による皆様のための日記です。

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またも熱い夏

すっかり遅くなってしまいました、ここ一月打ち込んで打ち込んで、一日にシアターZOO(中島公園) → ライトマンの稽古場(山鼻) → 平成商品の稽古場(発寒)と札幌を駆け巡ることもあったプロデューサー・弦巻ですが、無事、そのシアターZOO演劇祭ZOO10!は最初の週末9公演を終えました。ご来場いただいたたくさんの、たくさんのお客様、ありがとうございました!!
会場の模様や営業の様子はZOO10ブログ、またはツイッター、アカウントzoo10で確認していただくことにして、最近の身の回りを徒然なるままに…。

今日は休演日と言うことで、早朝に地球に起こされましたが快適に二度寝。
「弦巻さんはタフですね」と言われようがそこは34歳、体にガタは来ております。寝床のせいか、ポーチを肩から脇で体に密着させて所持しているからか、背中がパンパンに張っております。い、痛い。凝っているってこゆこと?
さらに、土日は一日4ステージ+1ステージリハ、つまり5ステージの入れ替えを行い、本番中もスタッフとして動き続けてました。ZOO10開幕を待っていたかのように6月とは思えない猛暑が到来、劇場の気温調節も弦巻が携わってエアコンを動かしております。シアターZOOのエアコンのスイッチが舞台側にあるため、本番中(こっそり)弦巻は舞台袖に抜き足差し足で入り込み、スイッチをポチっと押しているのです。
しかも冷房を入れすぎると冷風直撃のお客様が大変に寒くなるので再び消しにいくのです。
本番上演中、一番緊張する瞬間です。
てな訳で本番中も休むこと無いプロデューサー。その疲れと不摂生を調整するため、今日は回復デーでした。

なんせ10時に起きてから、
4回の洗濯、
1回の(家にある全てと言っても良い数の)食器洗い、
4枚のマイルス・デイビスのアルバムを聞き、
そして5回の食事を摂ると言う自分でもびっくりな生活。
だって、お腹が空いてたんだもの。

たらふく栄養を摂取したんですが、まだまだ体が「調整中」です。おそらく微熱もある。
まあ、このくらいの発熱は調整(むしろ沈静)効果がある気さえします。
ビタミンCを取って寝よう。
その前に神河美音でも眺めながら。

5枚のマイルス、とは年末あたり話題になった
『マイルス・デイビス コンプリート・コロンビア・アルバムコレクション』の中の5枚。
そう、マイルスの30年に及ぶコロンビア在籍時の全てのアルバム+ライブDVDの70枚組み!!
定価で約3万円!まあ、70枚組だと思えばそれでもお得だけど、なんとそれがネットで1万7千円!!
買いました。自分への誕生日プレゼントに。えへ。
どどどどどーん!!!
頭から順番に聞いてるので今日は「マイルス・アヘッド」から「マイルス・アット・ニューポート 1958」までの4枚。ボックスセットにありがちな音質の劣化も無い。最高です。
「買ったさー」とアーケストラ!!!メンバーのリコに言うと、「マイルスってエレクトリック期が苦手なんすよねー」とのこと。ほほう。「俺はむしろギル・エバンスと組んでる一連が苦手なんだよねー。」
次はいよいよ「ポーギー&ベス」です。まあ、前から持ってる作品なんですが。そりゃ70枚中何枚か(10?)前から持ってた作品もあります。
「『ポギーとベス』の流れる喫茶店で一人ワインを飲んで」の『ポーギー&ベス』です。

さあ、明日から後半戦です。
『ファミリーレストラン つる~すと』
営業は日曜日まで!

わあ!テレビからたまたまマイルスが流れてきた!!びっくり。「フレディ・フリーローダー」でした。
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雨が毛布のように

今日も奔走、遁走しております。来週の金曜日からいよいよ開幕です。シアターZOO演劇祭ZOO10!
小道具の準備もばたばたと進んでおります。ふう。ただいまアレを探し中。アレです、アレ。ファミレスのテーブルには必ずある伝票を入れるあれです。透明なヤツ。

各劇団稽古も佳境になってまいりました。
それぞれの色が濃く出て来ました。
日々変化し、進化する劇団の稽古を見れるのが楽しい。プロデューサーの醍醐味です。
特設ブログ、随時更新されております。→ ZOO10ブログ
更に!マスコットキャラクター・マルセルおじさんもぼやきだした? ツイッター始めてます!アカウントはzoo10。
ちなみにプロデューサー弦巻もやってます。→ trmkkt

久しぶりの曇天です。
でも、なんか気分が良い。疲れも癒される気さえする。
BGMにピーター・フェスラーを小さな音で。
外のひんやりした空気と絶妙な組み合わせ。

34歳になった弦巻、早速いろいろなものに見舞われてます。ぶふう。
今月だけでツタヤに延滞料金3000円払ってます。何やってんだ自分。
混乱しすぎ。レオス・カラックスの映画でも見ようかな。
映画と言えば、先日数年ぶりに8 1/2を観て来ました。今迄で一番泣けて、笑った。
先日数作ぶりに劇場でW・アレンの作品(新作では無いけど…)「夢と犯罪」(←なにこの邦題!)を観て来ました。
ちょっと!仕事としてこなしすぎでしょ!ウディ!
分かるけど「安定したバッド・エンド」にちょっと肩透かし。
金持ちの伯父さんに笑った。これ、コメディとして撮っても良かったんじゃないかな?
8 1/2と言えば、「神の子供達は~」で名古屋に行ったとき知り合った劇団の方たちと9月にイベント(VS KYOTO)でご一緒できる。嬉しい。でもプレッシャー。みんな凄い面白いんだもの。

負けられない。勝った、負けたじゃないけど負けたくない。
やっぱ勝ち負けあるよ!「選ばれない」って負けたってことでしょ?AKB48だってそうでしょ?

札幌のお芝居だって、演劇だって面白い。是非、選んで欲しい。

ああーいよいよ仕込みが始まる。
去年は「廃人みたいだった」と言われた弦巻だが今年はどうなるだろう。ぞくぞく。

日陰で涼んでおるのじゃ
とりとめない文章になったので、画像は山鼻地区で出会った猫を。

緊急告知!

34歳を迎えた弦巻、活動にも磨きがかかってまいりました。
誕生日を期にいくつか自分の中で目標を立てました。方針と言うか、スタイルと言うか。
ガンガン行きます。
ちょっと、疲れやすくなった気がしなくも無い体に鞭を打ちながら。
ちょっと、記憶力が曖昧になった気がしなくも無いオツムをだまくらかしながら。

と、言う訳でプロデューサーとしても正念場を迎える2年目のZOOフェス『ZOO10』!
制作、進んでおります。
各参加劇団も佳境を迎えております。今年も嘘みたく力作揃いなフェスになるでしょう。

プロデューサーのプロモーション活動として、
急遽、本日(6月9日)ネットTVなるものに出演させていただくことになりました。

本日21:30より、インターネットTV番組「さっぽろnet-tv」に出演します。http://www.stickam.jp/profile/sapporoweb
ZOO10のこと、ガシガシと話してまいりますので是非観て下さい。

あああ、苦手とするテレビ出演です。
御武運を祈っていてください。

春の嵐 感想集 その2「イクイノックス」編

ずうっと眉間にしわ寄せっぱなし。
いってーよー
くはー                (20代女性)


いつもと違う感じで…笑う気マンマンで来ましたが、やけにドクドクと自分の心臓が響きました。(40代男性)


面白かったです!
全体的に重くて暗いなあと思っていたのですが最後にすっきりしました。救われていないけど救われたと言うか。最後白と黒のコントラストいいですね。村の閉鎖感が良かったです。   (20代女性)


なんか妙でした。色々もっとやれたのではないかと思います。   (10代女性)


こういったシリアスな舞台を観たのは初めてで、少し怖く、ドキドキしました。途中から母親の味方となり見ていました。しかし、本当にあの方法が良かったのか、最善の方法だったのか分からなくなりました。そう考えさせられる作品でした。   (20代女性)


ご案内ありがとうございます。
案内で頂いてた中で「許すこと、都合の悪いことを忘れてしまうこと」と言う言葉がとても引っかかっていました。本当に、認めること、理解することは難しい。 (50代女性)


チサ、まだ制服姿いけるね!
本物の花嫁衣装も期待しています!!        (20代女性)


ウェディングドレスきれいでした。         (10代女性)


母親役に大変共感。後半の言葉にいちいち頷いてしまう。
「僕の母さんは、母さんだけだよ」はどうしても泣ける。ずるい。     (30代女性)


父親の立場が良く分からないです。ずっと村にいるのは分かるのですが、それだけではいまいち。
母親は外の人でしょうか?       (40代男性)


とても期待してきました。弦巻さんの暗いところも常々見たいと思ってたので。正直かなり好きな作品です。何故か始終ニヤニヤしていました。多分人間の狂気に生で触れることが無いので、目の前で繰り広げられるドロドロした人間の中身に心奪われたんだと思います。目が離せませんでした。特に智父さんの謝るシーンが本当に駄目な謝りで…人間の汚さを見た感じがしてドキドキしました。     (20代女性)


うわー重いなー母としては本当に重く感じられる。
脅迫場面の楽太郎さんがこずるくて好きです。     (40代女性)


さやちゃんに少しでも勇君への感情があれば少しは報われた話になったと思うのですが、さすが弦巻さんですね!そうは最後までさせてくれなかった!    (20代男性)


…陽子さんはあのあとどうなってしまうのでしょうか。
狂ってしまうのでしょうか。
自分も死のうと思うでしょうか。それとも。
ワルツは組んでいる相手の顔を見ないで踊るものです。
悲しみでも絶望でも憤りでも、そんなものとワルツを踊るなら、
せめて現実に戻って来てほしい。戻れるべきだ、と思います。
彼女自身の強さのあらわれとして。

懐中電灯の場面と交番で智さんが陽子さんに語りかける場面、鳥肌が。名場面だと思います。    (20代女性)



なんというか、悲しみ、とは違う気がした。   (30代男性)






たくさんのアンケートありがとうございます。
本当に、お客様に恵まれた劇団だと思います。
イクイノックスでは作品の性質上カーテンコールも一切無し!だったのですが、なので、終演直後のお客様の空気と対面したのは挨拶した弦巻だけなのですが、ああ、共有してもらえたんだなと、力強く感じられました。嫌悪も、拒否も、否定の空気ももちろんありました。ここには好意的な評価・感想のみ(充分に・恣意的に)掲載させていただきましたが、それ以外の感想ももちろん寄せられてます。
正直に言って、なかなか無いことです。本当の意味で「賛否両論」なんてなかなか存在しません。しかも今回は「賛否」でも無い。「承認できる・出来ない」に近い、つまり、より深いところでの二択を迫れたと言うことです。
会場には共感と拒否から来る色濃い情念のグルーヴが確かに存在しました。

世の中はどこに向かうか、一寸先は五里霧中な今日この頃です。
ちょっとだけ弦巻楽団としては間が空きますが(3ヶ月ほど)、より強い物語を引っさげて登場したいと思っています。
そのときまたお互いに、笑わせ、喜ばせ、苛立たせ、哀しませ、切なくさせられるように。
では。

春の嵐 感想集 その1「With You」編

※ 夏から秋にかけて激しいトライが続くことになるので、今更ながら春の一連を振り返る。
まずは訪れた方全て(と、お財布)に打撃と覚醒を与えた弦巻ソロリサイタル、「Witu You」!!!
はたして、その密室では何が行なわれていたのか?女性ばかりのスタッフに囲まれ弦巻はどんな空間を創り出したのか?!頂いてから既に3ヶ月以上経ちますが、あの貴重な2時間を忘れないためにも、このタイミングで掲載させて頂きます(多謝)。


(メールで寄せられた感想)

プログラム最後の朗読×音楽。
夏目漱石『こころ』と音楽とのセッションは滅多に聞けないと思います。
ジャズが流れてきたときはあまりのおどろおどろしさに笑ってしまいましたけれど、
私自身はレゲエと合わせたものが一番しっくりきました。
私が朗読を聞きながら思い浮かべていたのは〝演技〟というより、
コンテンポラリーダンスのような〝動き〟だったので、
(台詞ではない)声と(演技ではない)動きのBGMとして
多少雄弁な音楽が必要だったのだな、と思います。
ただ、レゲエだと、シーンが切り取られて独立したパフォーマンスになってしまう
一種の収まりの良さ?もあるように感じました。続かない、というか。
弦巻さんが「僕だったら」とおっしゃってた最後の曲は、
その先を想像させる意味でお芝居らしかったです。

心が冷え切って指一本動かせない。
もう取り返しがつかない。
後悔さえできず未来も描けないところで立ち止ってしまった瞬間の、
その人間の、それでも訪れてしまう明日について。
ロマンですね(個人的に…笑)。

歌は…う~ん。
失礼ですが、あまり歌はお得意じゃないのでしょうか?
緊張してました?客席の様子が気になりましたか?
意識が歌の世界観とレッドベリースタジオを往復していたような…
出方をつかみ損なった直後が一番よかったです。

(中略)

叙事と抒情のお話。とても勉強になりました。

(ここで江國香織さんの文章について引用されてます。大人の計らいで略。)

どこがどうリンクしているのかをメールで説明するのは難しいのですけれど、

小林秀雄『考えるヒント(ですよね?)』 (←そうです。弦巻註。) で「意は似せ易く…」を読んだとき、
あぁ、このことか!とものすごく納得したのを覚えています。
「神々しいくらいの真っ白な花」なんて書かなくても、
そこに小さな健気な何かがあって、
見る者(わたし)にある感情(勇気や慰めや清々しさ)を与えてくれたのだと伝われば、
言葉を綴るだけのことはあるんじゃないか、と。

今日は、決してSweetではないけれど、とてもExcitingな経験でした。
ありがとうございます。

では。
喋り通しの喉から風邪を拾わないようお気を付けくださいね。







実はリサイタル当日、弦巻は猛烈な熱があり歌も一曲カットしたぐらいでした。
今思えば歌わなくて良かった…いや、むしろもっとカットした方が…(涙)。
前日の練習で既に傷めていたようです、喉。いい年になっても子供な体質は改善されません。
とても丁寧な感想ありがとうございます。
大人の事情で色々と略してしまいました。まあ伏せられたところは弦巻との(バレンタインの)秘密と言うことで。

今思うと、ここで試みてたこと、この時点で感じてたことが真っ直ぐ『EQUINOX』に繋がっていたことが分かります。

知と、ロマンと、悲しみについての試みはまだまだ続きます。
あー、誰か弦巻に「With You」のような企画持ってきてくれないかな?イベント会場で講演とかしますよ!
盛り上げます!もちろん唄抜きでも対応します(笑)。

楽しく、エキサイティングな(体調含めて)催しでした。
次回こそスウィートに決めて見せます!!!

34歳になる前に

保護色
さあ、無事…にかどうかは分からないが無事、DJ童貞(DJDT)を捨て、すっかりと味をしめ転職も考えている弦巻です。平凡な感慨ですが30分のセットリストを終え感じたことは『フロアはみんなで作るもの』したり、です。みんな上げ上げなんで「こここ、これは分が悪い。すげーマッタリ系で準備してきちゃったよ!」と内心冷や汗。しかも出番の4時間も前に会場に着いてしまったことで否応無く高まる緊張。みみみみんなエンジョイしてる。あああどうしようぶちこわしだおれこれ。やっちまったやっちまった。と、蒼白になり周囲の知人に指差され笑われる始末。
し・か・し、好意的に弦巻のプレイにも乗ってくれるフロアのみんな。30分、でこぼこどったんばったん失敗もしたけどおかげで楽しくやれました。ありがとうみんな!愛してるぞ!これからもDJフレディ・ツルマーキュリーをよろしく。

と、言う訳で見事に一区切り。
弦巻、夏の陣がスタートです。
昨年に引き続きプロデューサーをさせていただくシアターZOO演劇祭、
ZOO10!!
ブログが出来ました→ http://zoo10.seesaa.net/

実は今年初頭から準備が進み、気が付けば開催月となっておりました!
現在各劇団鎬を削り、準備中。通し券、3演目券は限定となっております。複数の劇団を見比べたい方はお早めに。(去年は3演目券は完売しました)二つ観るなら後500円でもう一本観れちゃう絶妙な料金設定!


そして、こちらは動き出しました。
ツルマキ・アーケストラ!!!
第一回目の稽古が先日行なわれました。
ここから何が生まれるか。ジロドゥに太刀打ちできるのか。
参加者とは(ほぼ)初の取り組みになる人たちばかりです。
ただ、肝心の物語の核となり、ジロドゥの大切なモチーフである「女生徒」の出演希望者が少々淋しいことになっております。ので、こちらは募集を延長します。公演スタッフ・お手伝いさんも引き続き募集します。
一つだけ打ち明けるなら、古典を好事家の楽しみにしているだけではもったいない!と言う思いがあります。
学究的快楽だけでなく、娯楽としてジロドゥを読み解く。
そうした芝居になる、予定。

画像は童貞を捨てる直前の自分の荷物・上着・と注文したマフィン。
見事に同じ色。
癒しを求めてるのかしら。

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