楽団日記

札幌で活動する芝居のエンターテイメント集団、                                  弦巻楽団の弦巻楽団による皆様のための日記です。

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新HP、新『楽団日記』が出来ました。

弦巻楽団のHPが新しくなりました。


弦巻楽団 “新”公式HP 
http://tsurumaki-gakudan.com



それに伴い、
この『楽団日記』も新しいホームページ内の『楽団日記』に移行します。
しばらくこのブログも閉鎖はしませんが、
新しい記事は全て新『楽団日記』にアップされます。

かれこれと、7年間にわたりこの日記に執筆してきました。
どのような形でか、過去の記事も残すつもりです。
訪れてくれた沢山の皆様、ありがとうございました。
これからも弦巻楽団をよろしくお願いします。
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#20 アンダー・ザ・レインボウ

お待たせしました。
弦巻楽団、第20回記念公演です!


アンダー・ザ・レインボウ

シアターZOO企画公演【Re:Z】

弦巻楽団#20
「アンダー・ザ・レインボウ」

キャリアはそこそこあるが、未だ名も無き作家。
新作に行き詰まった作家は、出版社の計らいで静かな景勝地のホテル『ブルー・レインボウ』に缶詰になる。執筆に専念出来る、と思ったそのホテルで、作家は隣りの客室に宿泊する中年夫婦と知り合う。交流を深めるうちに、作家は夫婦の『秘密』を知ってしまい…。
やることなすことあべこべなホテルマン、善良だが気の利かない編集者、そして、作家にとって一番厄介な愛人を巻き込んで、『ブルー・レインボウ』の夜は思わぬ惨劇に染まっていく。

弦巻楽団、第20回記念公演は、原点に立ち返るスリラー・コメディ。


作・演出:弦巻啓太

出演:温水元(満天飯店)、
   栗原聡美(劇団新劇場)、
   櫻井保一(yhs)、
   袖山このみ(words of hearts)、
   町田誠也(words of hearts)、
   深津尚未、

   ほか、弦巻楽団演劇研究講座参加者

日時
2014年7月4日(金)19:30
     5日(土)14:00・18:00★
     6日(日)14:00
     7日(月)19:30★
     8日(火)19:30
     9日(水)19:30
     10日(木)19:30
★の回は終演後にアフタートークを行います。詳細は決まり次第発表します。
※開場は開演の30分前、受付開始は開場の40分前です。

※こちらからもご予約可能です

携帯からの予約はこちらをクリック!





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会場:扇谷記念スタジオ シアターZOO
    (札幌市中央区南11条西1丁目ファミール中島公園B1F TEL.011-551-0909)

  アクセス:地下鉄南北線中島公園駅1番出口より徒歩5分
        駐車場はございませんので公共の交通機関をご利用下さい。

料金:日時指定全席自由
   一般前売2,200円 当日2,500円
   学生1,500円(前売当日ともに)
  ※4日(金)のみ初日特別料金前売1,800円 当日2,000円

チケット取扱:弦巻楽団
       ローソンチケット TEL.0570-084-001(Lコード:19256)
       CoRich!チケット https://ticket.corich.jp/apply/55644/
       大丸プレイガイド
     ※6月1日(日)発売開始!

予約・問い合わせ:TEL.090-2872-9209 Mail:tsurumakigakudan@yahoo.co.jp

春の脚本ワークショップ開催(高校生以下無料!!)

    CIMG3806.jpg
      ※ 昨年の講座の様子

例年より少し時期は遅れましたが、
新学期、新生活も始まって、かえって「受講したい!」なんて方が増えるんじゃないかな、と淡い期待も持ちつつ…、
今年も開催致します。
弦巻楽団
 春の特別講座『脚本ワークショップ』のお知らせです!
これは現在講義がスタートした『脚本研究講座』より、ぐっと身近な『入門者向け』のワークショップです。
2日間で、脚本を書く『楽しさ』を感じてもらえたらと思います。



  〜 〜 〜 〜

弦巻楽団
春の特別講座
『短期集中 脚本ワークショップ』  2日間 (3時間×2)

一昨年から毎年春に開催しております、『脚本ワークショップ』を今年も開催します!
弦巻楽団の弦巻啓太による、脚本講座(初心者歓迎!)です。

今年も高校生以下は無料!

本格的な脚本家志望の方から、演劇部で脚本を書いてみたい方、
自分で劇団を旗揚げ、脚本・演出を行ってみたい方、
「学芸会の脚本を書かなきゃいけなくて…」みたいな教育関係者まで、
どなたでも参加出来ます!
(興味の有る方でしたら経験者もぜひどうぞ!)

脚本は書いてみたい!
けれどどこから初めていいか分からない…。
そんな方に最適な講座です。
脚本を書く面白さを感じながら、
2日間で短いあらすじ作りと、更に短い脚本を書いて完成させてみたいと思います。

日時  5月17日(土)14時〜17時
        18日(日)14時〜17時

会場    弦巻楽団 稽古場
      札幌市中央区南11条西9丁目
      あけぼのアート&コミュニティセンター 2階 4号室
      (最寄り駅は 地下鉄中島公園駅)

参加料(2日間)   一般 3000円
           高校生以下 無料

当日持参して頂きたいもの   参加料、筆記用具。

お申し込み  tsurumakigakudan@yahoo.co.jp
       こちらのアドレスまで、
       件名を「春の脚本WS参加希望」として、
       お名前、ご職業、ご連絡先を明記してメールでお申し込み下さい。


  〜 〜 〜 〜


過去2回にわたって開催されたワークショップでは、中・高生だけではなく写真家の方、照明家や音響家、造形作家、教育関係者の方と幅広い職業の方が参加して下さいました。今年もどんな方に出会えるか、とても楽しみです。
どしどしご応募下さい!!

これで劇作に興味を持って下さって、通年の「脚本研究講座」も受講したい!って方が出ると嬉しいなあ。なんて。

演劇研究講座 2014 開講します(参加者募集!!!)

演劇研究講座2014、開講!!!

参加者を募集します!!!

『演劇研究講座』を2014年度も引き続き行います!!
2013年度は
『演技講座』で
第1期発表公演として「プセット」「大海原で」を
第2期はより本格的に弦巻楽団#19『トワイライト』に参加、出演、
第3期は先日「夏の夜の夢」で、受講生のみでシェイクスピアに取り組みました。

IMG_9966.jpg
第1期の「大海原で」発表公演ゲネプロ

IMG_1366.jpg
第2期の『トワイライト』

IMG_2380.jpg
第3期の「夏の夜の夢」

『脚本講座』の受講生は
昨年2本の戯曲を書き上げ、
先日行われた「そらち演劇フェスティバル」でも執筆作品を発表しています。


未経験者でも参加できます。
高校生以下でも参加できます(面談させて頂きます)。
※「夏の夜の夢は」15歳から40歳以上の受講生で取り組みました。

これから演劇を始めるにあたって、
また、今までやって来た演劇を再検証するにあたって、
どちらにも糧となるような、基礎的な、そして本格的な講座となっています。
今年も2部門開講します!


① 演技講座 (原則、週1回)  期間 2014年4月〜2015年3月

4〜7月(第1期)
8〜11月(第2期)
12〜3月(第3期)

に、大きく分けて行います。
それぞれ第 1 期、第 2 期の講座ではその成果発表として、
弦巻楽団の本公演(#20 7月3〜9日、#22 11月21日〜24日)に参加してもらいます。
(役者、裏方などは相談の上、選んで参加が可能です)
第3期には受講生のみで作品づくりに取り組みます。

第一回目  4/25(金) 19時〜22時 (予定)


② 脚本講座 (原則、月2回)  期間 2014年4月〜2015年3月

1年間かけて、脚本の書き方を1から学び、前期/後期で 2 本の短編の完成を目指します。

IMG_9172.jpg
昨年の講義の模様(「あらすじを練る」講義での一コマ)です。


第一回目  4/22(火) 19時〜22時 (予定)


受講料  ①、②どちらも2,500円/月

どちらも経験や年齢は問いません。
締め切りは(4/20)とさせて頂きます。
※ 4月末日まで延長致します。

ご応募は
tsurumakigakudan@yahoo.co.jp 
まで、希望の講座名を明記の上、メールでお申し込み下さい。
どしどし待ってます!!!


もし、もっともっと今すぐ本格的に演劇が、弦巻楽団でしたい!
と言う方には劇団員の募集も行ってます。
上記のアドレスまで、「団員希望」と言う件名でメールでお申し込み下さい。

つづきをもっと聞かせて

この一ヶ月、繰り返し繰り返し小沢健二の「我ら、時」を聞いて来た。

小沢健二は僕にとって(いや、多くの人間に取って)『先生』だった。
無意味の世界を切り裂き、あたたかい何かに向かって導く先達であり、
「生きることを諦めてしまわぬように」ともに祈ってくれる友人であり、
「喜びを他の誰かと分かち合う」パーティーの主催者であり、
「ある光」そのもののようだった。
(「さよならなんて云えないよ」のインストゥルメンタルで号泣するくらい好きだった。)

正直、信仰に似た感情を抱いていたんだと思う、
そうした感情を日頃忌み嫌っていながら。
そのくらい魅力的で、その言葉は地に足をつけていながら、魔術のように響いた。

だから、作品を追うごとにその表現が「性愛」に焦点を絞っていったのも、
とても合点がいく、切実に感じられるものだった。
あなたと繋がり合う一瞬に「ある光」を見いだす、それは順当に大人になっていく自分も共感できるものだった。

そして、長い沈黙。
実際は沈黙ではなく、数々の活動を重ねていたのもよく知っている。
(そう言えば、マーヴィン・ゲイのトリビュート盤の日本盤にだけ収録されたボーナストラックの曲だけ未聴だ。誰か持ってないかしら。)

けれど、復活ライブは行けなかった。予定が様々あったような気もするし、知らず知らず避けていたような気もする。『「LIFE」の曲を中心に構成されたショーになる』と言う前評判に、微妙な気持ちになったことは覚えている。
沢山の人が絶賛していた。
正直、びっくりした。ユニコーンの時も驚いたけれど、こんなに身の回りにファンがいたのか!と思うほどだった。
その盛り上がりに羨ましいと思いながらも、気持ちは温度差を感じていた。

そして、そのライブ盤が発売された。
著作やTシャツを合わせた豪華版で、値段も高額だった。展示会まで行って相当悩んで、結局買わなかった。
3年たって、通常版が発売された。ここでやっと購入。じっくり聞いた。何度も何度も。
いいともにまで出た。もちろん映像をチェックした。

一言で言えば、「新曲」がもっともっと聞きたかったのだと思う。
ヒットチャートで、ポップソングで、シングル盤で、今の、小沢健二を確認したかったのだと思う。
いや、もっと根源的なものかもしれない。
往年のロックバンドが過去のヒット曲で所得の高い層(年配の世代だ、当然)を相手にライブをするのとどう違うのか、ということだ。
朗読も新曲もあった。でも中心となるヒット曲への盛り上がりや、ブギーバックでのスチャダラパーとのコラボには、感動の再会以上の感動はこみ上げてこなかった。
少なくても、10代20代のとき、彼の音楽に切実に求めて来た「目を覚まされるような何か」は、そこには無かった。
そこにいる人達や体験した人達の興奮が、良くわからなかった。
本当に彼の音楽を聞いてたのかとさえ思った。

自分が良くわかってない、浅薄なだけだ、ともちろん考えた。
今も考えている。
(大体、その場にいなかったのだし。)
わざわざ書くことも無いとも思う。みんな楽しんでるんだから、話を合わせておけばいいとも思う。

でも、そうした「みんな〜だから」と言う地平から一番遠かったのが、彼の音楽であり言葉だった筈なのだ。
少なくとも、僕にとっては(ああ!結局僕にとってだけなのかもしれないのだ!)。
そうした「啓示」であり、「哲学」であり、
「生きることを諦めない」力そのものだった。

もしかすると、こんな「みんな」も引き連れて新しい扉を開けるよ、と言うメッセージなのかとさえ思う。

今も、えんえん繰り返し聞いている。
通して聞いて確信したのは、このライブの中でのベストトラックは「天気読み」(〜「強い気持ち・強い愛」までのリズム!)であり、「犬キャラ」からの楽曲が最も胸に現在進行形として響いた。
「天使達のシーン」の新しいバージョンも素晴らしい。
ここに、この先にこれからの小沢健二を期待してしまう。
正直、この「天気読み」の新しいバージョンのシングルで復活していたら悶絶死していたかもしれない。
96〜98年のシングル、そして「eclectic」からの流れが一つに結びつく、素晴らしいバージョン。

いい歳して何を期待してるんだ、と我ながら思う。
依存したいわけじゃない(と、思っている)。
信仰ではなくても、やはりそれは高みにある、自分にとっての目標なのだ。
「祈り」であり、「光」なのだ。
つづきをもっと聞かして。

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